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音楽にあわせてダンス! Bluetooth対応ロボットスピーカ・シンゴ

ロボット型Bluetoothスピーカー「シンゴ」

スマートデバイス⽤アクセサリーなどを展開するロア・インターナショナルは、音楽にあわせて踊るロボット型のBluetooth対応スピーカー「シンゴ」を、クラウドファンディングのMakuakeで先行販売を開始。一般販売は11月の予定で、予定価格は13,860円(税込)だが、Makuakeでは限定50台で33% OFFの9,946円(税込)プランや、100台限定の25% OFFプランを用意している。Makuakeでの販売は9⽉7⽇までで、9⽉から順次発送される。

音楽を耳だけでなく、目でも楽しめるとうたう人型ロボットタイプのスピーカー。再生される音楽のテンポと音量を解析し、あらかじめ用意されている130種類以上のアクションのなかから最適なものを自動的に組み合わせて、ダンスを披露する。宇宙飛行士をイメージしたというデザインで、サイズは178mm×112mm×84mm(高さ×幅×奥行き)。

ロボット型Bluetoothスピーカー「シンゴ」

専用アプリを利用することで振り付けをカスタマイズすることも可能。カスタマイズした振り付けは専用アプリ内に保存でき、いつでも呼び出せる。またアプリではラジコンのように本体を前後左右に動かしたり、目のLEDカラー設定、挙動の速度設定などもコントロールできる。

ロボット型Bluetoothスピーカー「シンゴ」

Bluetooth4.2に対応。本体背面には、透明感のあるスッキリしたサウンドを奏でるとする出力5Wのスピーカーを搭載している。本体頭部にはモーションコントロール機能が備えられ、頭を軽くタッチすると楽曲の再生/停止、耳のボタンを押すと曲送り曲戻し、音量調整などができる。

本体にはmicroSDカードスロットも備えられ、別途用意したmicroSDカードを使えばスマートフォンなどと接続しなくても音楽を再生できる。対応するファイル形式はMP3、WAV、APE、FLACの4種類。

内蔵バッテリーは1,800mAh。充電用にUSB Type-Cポートを搭載しており、急速充電を利用すれば約2時間30分でフル充電できる。駆動時間はスピーカーとダンスを組み合わせた場合は約1時間40分、スピーカーのみの使用で約4時間。充電用のUSB Type-Cケーブルは付属するが、充電用アダプタは別途用意する必要がある。

ロボットが音楽を分析して踊るワイヤレススピーカー シンゴ