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一眼レフをWebカメラ化するUSBビデオキャプチャ

「MonsterX Lite」

SKNET(エスケイネット)は、デジタル一眼レフカメラやビデオカメラをWebカメラとして利用できるUSBビデオキャプチャー「MonsterX Lite(型名:SK-MVTG)」を8月上旬に発売する。店頭予想価格は4,980円。

HDMI ver.1.3bの入力を備えたビデオキャプチャーで、カメラのHDMI出力を接続すればWeb会議用の外付けカメラとして使用できる。またゲーム機やパソコンなどの映像も取り込めるため、ゲーム実況などにも使用できるという。

USB給電で駆動し、使用時にドライバーをインストールする必要もない。インターフェイスはUSB 2.0。対応OSは日本語版のWindows10/8.1/7で、いずれも32bit版、64bit版の両方に対応する。CPUはIntel Core i5 2.4Ghz同等以上、メモリは4GB以上が推奨環境。SkypeやFacebook、OBS、Zoom、Webex、Microsoft Teamsでの動作確認済み。

外形寸法は50×26×12mmで、重さは約40g。入力映像の解像度は640×480~1920×1080(60fps)と、3840×2160(30fps)。出力映像は1920×1080(30fps)となっている。ただし、著作権保護された映像のキャプチャーはできない。