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au 5Gスマホで最安の42,740円「Mi 10 Lite 5G」。4眼カメラ搭載
2020年8月31日 15:39
auは、4眼カメラに、急速充電対応の大容量バッテリーを備えながら、au 5G対応スマホの中では最安値になるというシャオミ製スマートフォン「Mi 10 Lite 5G」を9月4日に発売する。価格(現金販売価格/支払総額)は42,740円(税込)。「かえトクプログラム」利用時の実質負担額は29,900円。日本国内ではau限定で、全国一斉発売となる。カラーはドリームホワイトと、コズミックグレー。
背面に4眼カメラを搭載。“AIクアッドカメラ”とし、ポートレートや夜景などの撮影モードが使用できる。メインカメラは約4,800万画素で、レンズはF1.79。「フラッグシップレベルのレンズモジュールをAIアルゴリズムと組み合わせることで、シーンをインテリジェントに認識し、色鮮やかで細部まで際立つ写真に仕上げることができる」という。万華鏡で覗いているような動画を撮影したり、メインカメラとサブカメラを同時に録画する事も可能。
高画素で、きめ細かな撮影ができるという約4,800万画素のメインワイドセンサー、風景や建物の撮影に最適な視野角120度、F2.2 約800万画素の超広角センサー、マクロ撮影向けの約200万画素マクロセンサー、一眼レフのようなボケを表現できるという約200万画素の深度センサーと計4つのカメラレンズを搭載。
その中で、2つの望遠レンズ(各約200万画素)が幅広い焦点距離に対応し、日中・夜間にかかわらず鮮明な撮影ができるという。さらに約1,600万画素のサブカメラでは、120FPSのスロー動画撮影に対応。多彩な画像・動画編集機能も備え、テンプレートを使用して簡単に魅力的なビデオを作成できるVlogモード、AIを駆使して写真編集時に空模様を自由に変更できるAIスカイスケイピングなども備えている。
ディスプレイはAMOLEDで、約6.6型。解像度は2,400×1,080。“ほぼボーダーレス”というTrueColorディスプレイとなっている。HDR 10+にも対応。前面と背面にはCorningのGorilla Glass 5を採用。筐体は、インスクリーン指紋センサーを採用した無駄のないデザインとなっている。外形寸法は164×75×8.7mm(縦×横×厚さ)で、重量は約193g。
4,160mAhの大容量バッテリーを搭載。最大20Wの急速充電にも対応。端末の発熱を抑え、快適な操作性を実現する「Liquid Coolテクノロジー」も採用した。連続通話時間は約1,730分で、連続待受時間は約440時間。
ハイレゾ対応で、3.5mmのイヤフォンジャックも搭載。CPUはQualcomm Snapdragon 765G 5G Mobile Platform 2.4 GHz/1+2.2GHz/1+1.8GHz/6。OSはAndroid 10をベースとしたMIUI 11。内蔵メモリは6GB、ストレージメモリは128GB。X52モデムで5Gへの接続を可能にしているほか、3つのネットワーク(2.4G Wi-Fi, 5G Wi-Fi 、モバイル・データ)への同時接続をサポートしている。