ニュース

AET、音質強化のスピーカーケーブル用スタビライザー

スピーカーケーブル用スタビライザー「TSD-AMA」(Y端子モデル)

エーイーティー(AET)は、既存のケーブルとアンプの間に接続することで音質を飛躍的に高めるとするスピーカーケーブル用スタビライザー「TSD-AMA」を2日に発売した。Y端子(EVO-YHG)モデルとバナナ端子(EVO-BHG)モデルの2ラインナップ。それぞれ2個1セットで、価格は84,000円。

スピーカーケーブル用スタビライザー「TSD-AMA」(バナナ端子モデル)

既存ケーブルとアンプの間に接続し中継することで、表面積と断面積が拡大し、音質が飛躍的に向上するというオーディオ用アクセサリー。スピーカーターミナルは、さまざまなケーブルに装着できるように設計された完全オリジナル品で、極太ケーブルにも対応する。バインディングポストは丸棒から全切削で加工されており、手触りや締める際のトルクのかかり方にもこだわったとのこと。

専用にチューニングされたAET独自の「アコースティックコンディショナー」を搭載。各構成部品は、表面積と断面積を最大限に獲得できるよう独自形状となっている。またすでに発売済みのスピーカーターミナル「TSD-SPA」と組み合わせると、さらなる効果を発揮するとしている。

導体は非鉛、非カドミウム系の国産無酸素銅。ターミナルは銅合金製で、硬質金の表面処理が施される。適合ケーブルは4.5mm(14sqまで)。外形寸法は40×170mm(幅×全長)。