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GoPro HERO9 Blackを360度回しても水平維持、超広角「Maxレンズ」
2020年10月19日 12:19
GoProはアクションカメラ「GoPro HERO9 Black」用の「Maxレンズモジュラー」を発売した。直販価格は11,900円(税込)。115度の超広角撮影や、録画中にカメラを360度回しても水平を維持する機能が利用できるようになる。
HERO9 Blackのレンズ前のカバーガラスを外してMaxレンズモジュラーをセットすることで、最大2.7Kの解像度、60fpsのフレームレートのビデオに対応する「Max HyperSmooth」ビデオスタビライゼーション、「Max SuperView」による115度の超広角撮影、録画中にカメラを360度回転しても映像の水平を維持する「水平ロック」機能などが利用できるようになる。水深5mまでの防水に対応する。
とくに水平ロック機能では、マウンテンバイクに乗ったり、ウォーキングしたり、カメラに向かって話しかけたりしているときに、HERO9 Blackがずれたり、スライドしたり、360度回転したとしても、水平が固定された、安定感のある映像が撮影できるため、完璧なショットが撮れているかどうかを気にかけずに撮れるという。
また水平ロック機能は、縦向き、横向きに関わらず機能するため、好みの共有プラットフォームのアスペクト比に合わせた撮影ができる。
Maxレンズモジュラーのほか、風切音を低減する内蔵の指向性マイク、3.5mmマイク端子、HDMI出力端子、2つのコールドシューマウントを備えた「メディアモジュラー」(直販価格9,500円/税込)、Vlog撮影向けの折りたたみ2型「ディスプレイモジュラー」(同9,500円)、メディアモジュラーに取り付けて使用できる200ルーメンの「ライトモジュラー」(同6,100円)も用意する。