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JBL、片側使用もできるノイキャン完全ワイヤレス

「LIVE FREE NC+ TWS」ホワイト

ハーマンインターナショナルは、JBLブランドのノイズキャンセリング機能を備えた完全ワイヤレスイヤフォン「LIVE FREE NC+ TWS」を11月27日より発売する。ブラック、ブルー、ホワイト、ローズの4色展開。価格はオープンプライスで、直販価格は14,800円。

5月に発売された完全ワイヤレスイヤフォン「LIVE300TWS」をスペックアップしたモデル。アクティブ・ノイズキャンセリング(ANC)機能のほか、必要なときに周囲の環境音を取り込めるアンビエントアウェア機能や、イヤフォンを外さずに会話できるトークスルー機能などを備えている。

ブラック

Bluetooth 5.1準拠でプロファイルはA2DP/AVRCP/HFPをサポート。コーデックはSBC、AACに対応する。

片側のイヤフォン単体でも音楽再生や通話ができる「Dual Connect」を搭載。片側を外して充電しながら、もう片側だけで音楽などを楽しむといった、バッテリーを節約する使い方もできる。

特定の音を増幅・減衰させるビームフォーミングマイクを2基内蔵。音声を集中的に拾い、クリアな通話が可能としている。筐体にタッチセンサーを備え、音楽再生中でもタッチで通話に切り替えられる。

ブルー
ローズ

専用アプリ「My JBL Headphones」を使えば、ノイズキャンセリング機能の設定のほか、イコライザーの作成、Google AssistantやAmazon Alexaなどのデフォルト設定など、さまざまなカスタマイズが可能。また、LIVE FREE NC+ TWSでは、左右それぞれに各種設定ができる。

Google Fast Pairにも対応。一度接続したことのあるAndroidデバイスと同じGoogleアカウントで使っている別の対応デバイスでも、画面上のポップアップから簡単にペアリングできる。

最大連続再生時間は、NCオンの状態で約6時間。充電ケース併用で約16時間再生できる。NCオフでは充電ケース併用で約21時間再生できる。充電時間は約2時間。ワイヤレス充電にも対応する。

周波数特性は20Hz~20kHz。重量はイヤフォン片側約7g、充電ケースは約40g。イヤーピース(S/M/L)、エンハンサー(S/M)、充電用USB-Cケーブルなどが付属する。