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RHA、初のノイキャン搭載完全ワイヤレス発表。12月発売
2020年11月20日 17:00
英RHAは19日(現地時間)、同社初となるアクティブノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤフォン「TrueControl ANC」を発表した。日本での発売は12月を予定。日本国内での価格は未定だが、海外での価格は329.95米ドル。
ANC技術と、人間工学に基づいたフィッティング性能によるノイズアイソレーション設計により、類をみないノイズキャンセリング性能を実現したという。また、仕事中や外出中などに適した外音取り込み機能も搭載。イヤフォンを外さずにワンタッチで外音を聴くことができ、外音の音量調整も可能なので、環境に合わせて変更できる。
ワイヤレスイヤフォンにおける原音再生をテーマに、6mm径ダイナミックドライバーの能力を引き出す内部設計と、独自のサウンドチューニング技術により、ANCオン状態でも"自然"なRHAのHi-Fiサウンドを聴くことができるという。
Qualcomm cVcを採用。デュアルマイクを搭載しており、通話時の環境ノイズも低減される。SiriやGoogleアシスタントなどの音声操作にも対応する。
専用スマホアプリを用いて、イヤフォン本体ボタンの操作設定のアサイン変更や音量調整などができ、パーソナライズやFWアップデートにも対応している。
Qi規格のワイヤレス充電のほか、急速充電にも対応しており、15分の充電で約1時間強の使用が可能。ANC機能オン状態で、イヤフォン本体で5時間、充電ケースを合わせ20時間の再生が可能。
Bluetooth 5.0準拠で、プロファイルはA2DP/AVRCP/HFPをサポート。コーデックはaptX、AAC、SBCに対応。再生周波数帯域は10Hz～20kHz。スポーツでも使える防水性能IPX4を備える。
重量はイヤフォン片側で8.3g。充電用USB-Cケーブル、イヤーチップ(S/M/L)などが付属する。
