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BUCK-TICK×TAGO STUDIOコラボイヤフォン。「究極のバクチクサウンド」
2020年11月25日 11:27
BUCK-TICKとTAGO STUDIO TAKASAKIがコラボ。イヤフォン「TAGO STUDIO T3-02」にオリジナルデザインを施した「BUCK-TICK∞TAGO STUDIO T3-02」が発売された。価格は62,000円。BUCK-TICK OFFICIAL WEB SHOP、e☆イヤホン、フジヤエービックで販売しており、商品は12月下旬に届けられる予定。数量限定となっている。
BUCK-TICKメンバーの出身地は、TAGO STUDIO TAKASAKIのある群馬県高崎市。メンバーが普段のレコーディングでも使用しているヘッドフォンも、TAGO STUDIO TAKASAKIの「T3-01」だという。そのモニターヘッドフォン「T3-01」をコンパクトにしたのが、イヤフォンの「T3-02」。特設サイトでは「究極のバクチクサウンドを再現する」としている。
コラボモデルには、手作りでBUCK-TICKオリジナルのロゴ、オリジナルカラーを施した。さらに、購入者特典として「オリジナルマイクロファイバークロス」が付属する(数に限りがある)。
イヤフォンの筐体に、「BOX IN BOX構造」を採用。イヤフォンの中にもう一つのイヤフォン(コアユニット)を設けたような構造で、遮音性が高く、ナチュラルサウンドを目指してチューニングしており、「音の解像度が高く、スタジオでアーティストが聴いている環境と同じように聴くことができる」という。
ユニットは10mm径のダイナミック型。出力音圧レベルは112dB SPL/mW。ケーブルは約1.2mのY型で、MMCX端子の着脱式。入力端子はL型のステレオミニ。周波数特性は20Hz～20kHz。最大入力は200mW。インピーダンスは32Ω。
