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オーテク、BluetoothレシーバにもなるFMトランスミッタ
2020年12月7日 16:00
オーディオテクニカは、スマホとBluetoothで接続し、カーナビ/カーオーディオで音楽を楽しめるFMトランスミッター2機種を12月11日より発売する。カラーはブラック、レッド、シルバーの3色。価格は各オープンプライス。ラインナップと店頭予想価格は、ソケット分離型の「AT-FMR5BT」が4,000円前後、ソケット一体型の「AT-FMR3BT」が3,000円前後。
スマホとBluetoothで接続し、カーナビ/カーオーディオで音楽を楽しめるFMトランスミッター。送信周波数は、76.0~90.0MHzの範囲で141chから選択できるほか、周波数メモリーを搭載し、次に使うときも再設定せずに利用できる。
また、トランスミッター本体とヘッドユニットをオーディオケーブルで接続すればBluetoothレシーバーとしても使用できる。
両機種ともにメッキ調のボリュームノブを採用。AT-FMR5BTではアルミバンパーも採用し、高級感のあるデザインに仕上げたとしている。トランスミッター本体だけで、曲の再生、一時停止、曲送り、曲戻し、音量調節などの操作が可能。また、アンプボリュームを内蔵し、より高音質で音源を再生するとしている。
充電用のUSB端子を2系統(2.4A/1.0A)搭載。最大合計出力3.4Aまでの充電が可能。2.4A側の端子ではスマホやタブレットの急速充電に対応する。
Bluetooth 5.0準拠で、プロファイルはA2DP/AVRCPをサポート。コーデックはSBC。
外形寸法/重量は、5BTが49×23×64mm(幅×奥行き×高さ)/約70g。3BTが45×98×59mm(同)/約48g。