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Amazon Prime Video、'20年のジャンル別TOP5。松本人志「ドキュメンタル」など
2020年12月18日 19:00
Amazonは、Amazon Prime Videoの見放題作品の中から、この1年でもっとも多く観られた映画・TV番組を集計した「Amazon Prime Video 2020 TOP5」を発表した。TVバラエティー作品では、松本人志プロデュースの2作や、“男女逆転版”バチェラーこと「バチェロレッテ・ジャパン」などが人気を集めた。
これは、Amazon Prime Videoで2019年11月1日から2020年10月30日の期間に配信開始された、日本におけるプライム会員特典対象見放題作品のなかで、配信開始日からの一定期間を対象としてもっとも多く視聴された映画・TV番組を集計したもの。そのなかでもっとも視聴の多かった5作品が発表された。
発表にあわせ、2020年のAmazon Originalsのおすすめ作品をまとめた動画も公開されている。
映画部門のアクション作品では、山崎賢人主演で人気漫画を実写化した「キングダム」や、キアヌ・リーブス主演兼製作総指揮のノンストップキリングアクション「ジョン・ウィック」シリーズ、マーゴット・ロビー扮するヒロインが話題を呼んだ「スーサイド・スクワット」、カーアクション映画の金字塔「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」の5作品が、配信開始直後から高い人気を集めた。
TVバラエティー作品では、松本人志がプロデュースしたAmazon Originals「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」と「HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE」の2作品や、お笑いコンビ千鳥のふたりが登場する「相席食堂」、千鳥の大吾の頭の中を具現化した「千鳥のニッポンハッピーチャンネル」、人気シリーズ「バチェラー・ジャパン」の“男女逆転版”「バチェロレッテ・ジャパン」の5作品が上位だった。
アニメ作品では、「Re:ゼロから始める異世界生活」のほか、特殊消防隊の活躍を描いた「炎炎ノ消防隊」や、ダークファンタジー「呪術廻戦」、高校バレーボールを題材にした「ハイキュー!! TO THE TOP」、ラブコメディ「『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」が多くのユーザーに視聴されたとのこと。
ジャンルごとの人気作トップ5は、以下のとおり。
映画部門:アクション作品 TOP5
- キングダム(映画)
- ジョン・ウィック
- ジョン・ウィック:チャプター2
- スーサイド・スクワット
- ワイルド・スピード/スーパーコンボ
映画部門:コメディー作品 TOP5
- イエスタデイ
- 記憶にございません!
- コンフィデンスマン JP ロマンス編
- 翔んで埼玉
- マイ・インターン
映画部門:ドラマ作品 TOP5
- SUNNY 強い気持ち・強い愛
- 劇場
- 検察側の罪人
- 七つの会議
- マスカレード・ホテル
映画部門:アニメ作品 TOP5
- BURN THE WITCH
- 映画 すみっコぐらし飛び出す絵本とひみつのコ
- ドラゴンボール超 ブロリー
- プロメア
- ペット 2
TV部門:バラエティー作品 TOP5
- HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル
- HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE
- 相席食堂
- 千鳥のニッポンハッピーチャンネル
- バチェロレッテ・ジャパン
TV部門:国内ドラマ作品 TOP5
- 湘南純愛組!
- 誰かが、見ている
- 東京ラブストーリー(1991)
- 東京ラブストーリー
- ゆるキャン△
TV部門:海外ドラマ作品 TOP5
- ウォーキング・デッド:ワールド・ビヨンド
- キム秘書は、いったい、なぜ?
- ザ・ボーイズ
- スタートレック:ピカード
- ハンナ ~殺人兵器になった少女~
TV部門:アニメ作品 TOP5
- Re:ゼロから始める異世界生活
- 炎炎ノ消防隊
- 呪術廻戦
- ハイキュー!! TO THE TOP
- やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。