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トップウイング、AROMAとの代理店契約終了「新型コロナと政情不安の影響」

公式サイトでも国内代理店契約終了が告知されている

トップウイングサイバーサウンドグループは、香港のポータブルオーディオブランド「AROMA」について、12月31日をもって国内代理店契約を終了する。「今年に入り新型コロナウイルスや香港内の政情不安の影響から、国内代理店業務に支障が出たため、やむなく代理店契約を終了する」と説明している。

同グループは、AROMA発足当時から国内輸入代理店契約を結び、イヤフォンやヘッドフォンアンプなどAROMAブランドの各製品を取り扱ってきた。

今後は新たな代理店が決定するまで、補修用パーツが入手できる限り、同グループがサポートを継続するが、「その内容については場合によって限定的となること、何卒ご理解いただけますと幸いです」としている。