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Acoustune、ハイブリッド16芯構造のアップグレードケーブル
2021年2月19日 11:00
アユートは、イヤフォンブランドのAcoustuneとオーディオケーブル専業メーカーが共同開発したシルバーコートOFC線と、極細OFC線のハイブリッド16芯構造アップグレードケーブル「ARS100」シリーズを、2月26日に発売する。価格は26,980円～32,980円。
端子のバリエーションとして、現行Acoustuneイヤフォンに採用されているIEMコネクターのPentaconn Earタイプに加え、MMCX、IEM 2pinタイプの3種類を用意。それぞれに 3.5mm 3極プラグ、2.5mm 4極バランスプラグ、4.4mm 5極バランスプラグを用意する。
価格は下記の通り。
- ARS111 MMCX-3.5mm 3極 26,980円
- ARS112 MMCX-2.5mm 4極 26,980円
- ARS113 MMCX-4.4mm 5極 29,980円
- ARS121 IEM2pin-3.5mm 3極 26,980円
- ARS122 IEM2pin-2.5mm 4極 26,980円
- ARS123 IEM2pin-4.4mm 5極 29,980円
- ARS131 Pentaconn Ear-3.5mm 3極 29,980円
- ARS132 Pentaconn Ear-2.5mm 4極 29,980円
- ARS133 Pentaconn Ear-4.4mm 5極 32,980円
シルバーコートOFC線と極細OFC線のハイブリッドケーブルを16芯構造化した、イヤフォン用ケーブル。2重ツイスト構造を持つ16芯ケーブルを3重にシールドし、限られたスペックの中で銅の使用量を最大化するAcoustuneリケーブルに採用されている独自技術「QT Wiring Technology」と組み合わせる事で、さらに導体抵抗値を抑え、周波数全域でのノイズ感低減とオーディオ信号伝達ロスを抑制。「過剰な演出を控えた癖のないクリアな音響を実現しながら、主に女性ボーカル帯域での自然な音響表現を付加した」とする。
MMCX、およびIEM 2pinタイプには、コネクター部分にそれぞれ自社設計のメタルカバーを採用。耳掛け部にはガイドチューブを施している。
プラグ部は、自社設計のL字型プラグ部(3.5mm/2.5mm/4.4mm 全種)のメタルパーツに、同社初となる非磁性体材料を採用。接触抵抗を抑えることで接点ノイズを抑制した。グリーンカラーのインシュレーター部には、同じく同社初となる高い絶縁性を持つ材料を採用している。
L字タイプのプラグ部、Y字スプリッター部、コネクター部、メタルパーツの全てのパーツはヘアライン仕上げ。半艶消しのガンメタルカラーで統一し、グレーシース(日本製PVC)のケーブルカラーと合わせることで、より高級感を演出している。
