押井守の新作アニメ「ぶらどらぶ」3月14日に後半6話一挙配信

「ぶらどらぶ」
(C)2020　押井守／いちごアニメーション

「機動警察パトレイバー」や「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」など数々の作品を手掛けてきた押井守が原作・脚本・総監督を務める新作アニメシリーズ「ぶらどらぶ」。そのシーズン後半となる第7夜～12夜が3月14日の0時より、各配信プラットフォームで一斉配信される。

押井総監督が「うる星やつら」以来に西村純二監督とタッグを組んで制作している「ぶらどらぶ」。2月14日から第1夜～第6夜が配信されており、重度の献血マニアの女子高生・絆播貢(ばんばみつぐ)と美少女吸血鬼による“青春献血スラップスティックコメディ”が描かれている。

シーズン後半は“押井節”がさらにエスカレートするという
(C)2020　押井守／いちごアニメーション

本作では「劇薬」のような衝撃を与える作品を目指すという強いこだわりが惜しみなく全開となっており、シーズン後半では「じじいを怒らせたらどうなるか、思い知らせてやる」と語る押井総監督の言葉どおり“押井節”がさらにエスカレートするとのことで、その言葉を印象付ける場面写真も公開された。

3月14日0時から第7夜～12夜を見放題配信するのはABEMAやAmazon Prime Video、dアニメストアなど17プラットフォーム。レンタル配信はDMM.comなど20プラットフォームが実施する。

3月5日発売の「『ぶらどらぶ』解体新書公式コンプリートガイド」
(C)2020　押井守／いちごアニメーション

また3月5日には、本作の未公開秘蔵資料を収録し、気になる作品制作の裏側がすべて明かされる押井ファン納得の一冊、「『ぶらどらぶ』解体新書公式コンプリートガイド」の発売も決定。イラストギャラリーや主要キャラ紹介&全設定画集、全STORY解体、キャストインタビューなど256ページに渡って収録される。価格は2,900円(税別)。

「ぶらどらぶ」第7夜～12夜 配信プラットフォーム

・見放題配信
ABEMA / Amazon Prime Video / dアニメストア / dアニメストア ニコニコ支店/ dアニメストア for Prime Video / FOD / Hulu / J:COMオンデマンド / milplus/ TELASA / TSUTAYA TV / U-NEXT / あにてれ / アニメ放題 / バンダイチャンネル/ ひかりTV / ふらっと動画

・レンタル配信
Amazon Prime Video / DMM.com / FOD / GYAO!ストア / Google Play/ HAPPY!動画/ J:COMオンデマンド / milplus / music.jp / Rakuten TV / TELASA/ TSUTAYA TV/ VIDEX / YouTube(レンタル)/ ゲオTV / ニコニコチャンネル/ バンダイチャンネル / ひかりTV / ビデオマーケット / ムービーフルPlus