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シネマサンシャインなど、一部映画館が5月12日以降も営業休止

5月7日に決定した政府の緊急事態宣言延長を受け、東京都は映画館など一部施設を対象に休業を要請。大手シネコンのシネマサンシャインは、東京都内にある映画館を、12日以降も当面の間休館すると発表した。また爆音上映で知られる立川シネマシティも休館を案内している。

シネマサンシャインで休業を行なうのは、グランドシネマサンシャイン池袋と平和島の2館。その他の地域にある劇場については、新型コロナウイルスの感染予防策を講じながら営業を継続する。シネマシティは、シネマ・ワン、シネマ・ツー共に、当面の間休館する。

なお、シネマサンシャイン以外の大手シネコン(TOHOシネマズやイオンシネマ、109シネマズなど)に関しては、10日夕方現在、12日以降のスケジュールを案内していない。

12日からの緊急事態宣言は、東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に加え、福岡と愛知も対象エリア。ただし、自治体により休業対象や要請内容が異なる。1,000m2超の映画館に関しては、東京・大阪は原則休業。その他に関しては、制限付きでの営業を要請している。