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6月のDisney+、「ラーヤと龍の王国」「あの夏のルカ」

「ラーヤと龍の王国」
(C) 2021 Disney

ディズニー公式動画配信サービスDisney+は、6月配信のラインナップを発表。3月5日に劇場公開された「ラーヤと龍の王国」や、短編アニメーション映画「あの頃をもう一度」、タイムトラベルスリラー「ロキ」、ディズニー&ピクサーが描く「あの夏のルカ」などを配信する。

「ラーヤと龍の王国」が6月4日より独占配信する。ディズニー最新作であり、邪悪な魔物によって“信じあう心”を失った、龍の王国をめぐるスペクタクル・ファンタジー。

魔物のせいで父を失い、たった一人で生きてきた王国の“最後の希望”ラーヤは、伝説の“最後の龍”シスーの力によって、バラバラになった世界を再び一つにしようとする。しかし、ようやく見つけ出したシスーは他人を信じすぎてしまう性格で、肝心の魔法の力を失っていた。ラーヤはシスーと共に、魔法を取り戻す力を持つ5つの<龍の石>を探す旅に出る。

「あの頃をもう一度」
(C) 2021 Disney

短編映画「あの頃をもう一度」も同日より独占配信開始。リズムとムーブメントに脈動する、活気に満ちた街を舞台に、一組の老夫婦がダンスや音楽を通し、時が経つのも忘れ、懐かしい思い出と希望がよみがえる。

他にも「イード」、「ディナーをどうぞ!」、「若きバンパイアの憂鬱」、「トラになろう」、「最後のチュパカブラ」、「リトル・プリン(セ)ス」の全6作品が独占配信する。

青少年スポーツ界を描いた「飛べないアヒル ゲームチェンジャー」の最終話が6月4日より独占配信する。強豪ホッケーチーム"ダックス"から戦力外通告を受けた12歳のエヴァン。彼は自分と同じような"負け犬"を集めてチームを作り、逆境の中の戦いに挑んでいく。

「ロキ」
(C) 2021 Marvel

「ロキ」が6月9日より独占配信。嘘で他人を翻弄する裏切り王子・ロキは、"世界の時間"を監視する謎の組織に囚われる。自由の身になるには、タイムトラベルで重大な事件の"歴史"を変え、"世界の時間"を修復しなければならない。しかし、そのミッションで、人類の歴史に隠された重大な“謎”が明かされる。

マーベル・コミックが誇る人気のスーパーヒーロー4人組"ファンタスティック・フォー"の誕生と活躍を描いたSFアドベンチャーアクション映画「ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]」が6月11日より配信する。

同日より「ニュー・ミュータント」を配信。「X-MEN」シリーズのスピンオフ作品。運命に抗う5人の若者たちの闘いをドラマティックに描くマーベル・コミック原作のSFアクション映画。未熟さゆえに特殊能力を制御できず、辛い過去を背負った5人の若者。極秘施設で訓練を受ける彼らの前に、突如現れた謎のモンスター。恐怖で錯乱する中、さらなる危機が訪れる。運命に抗う闘いの結末とは。

「あの夏のルカ」
(C)2021 Disney/Pixar. All Rights Reserved

「あの夏のルカ」を6月18日より独占配信する。「リメンバー・ミー」などのディズニー&ピクサーが、美しいイタリアの港町を舞台に描くサマー・ファンタジー・アドベンチャー。

人間の世界への好奇心を止められないシーモンスターの少年ルカ。ある夏の日、彼は海の掟を破り、親友と一緒に人間たちが暮らす町にやってくる。"海の世界"のシー・モンスターの少年ルカは、未知なる"人間の世界"への憧れを抑えきれず、ある夏の日、海の掟を破り、親友と一緒に人間たちが暮らす町にやってくる。互いに恐れ合う2つの世界に、ルカが巻き起こした<ひと夏の奇跡>とは…?

「ゼニメーション シーズン2」
(C) 2021 Disney

また同日より「ゼニメーション シーズン2」が独占配信。海・都市・飛行など10のテーマに合わせて、ディズニー作品で描かれた風景と音がシンクロする短編アニメーションシリーズ。

「幸せへのキセキ」を6月25日より配信する。閉鎖した動物園付きの家を買った主人公と2人の子供たちが、愛する人の死から立ち直り、奇跡を起こすまでを描いた実話に基づいた家族ドラマ。監督には「ザ・エージェント」のキャメロン・クロウ、主人公にはマット・デイモンが務めた。

ディズニープラス ラインナップ|2021年6月|Disney+