シンエヴァ、新バージョンで週末興収2.65億円。前週比驚異の960％超

「シン・エヴァンゲリオン劇場版」公開中ポスター2
(C)カラー (C)カラー／Project Eva.　(C)カラー／EVA製作委員会

6月12日より、入場者特典の配布や新バージョン「EVANGELION:3.0+1.01」の公開や、ドルビーシネマ上映を開始した「シン・エヴァンゲリオン劇場版」。上映会が満席となる劇場が続出し、12日、13日の2日間の興行収入が2.65億円を超え、前週比960.5%となった。

12日、13日の2日間の成績は、興⾏収⼊2億6,587万6,900円、観客動員数16万9,296⼈を記録。前週の土日と比較すると、興⾏収⼊で960.5％、観客動員数で939.8％となり、「ラストランは最高のロケットスタートを見せている」としている。

公開初⽇からの98⽇間累計では興⾏収⼊89億6,530万6,780円、観客動員数586万7,510⼈となり、庵野秀明総監督も⽬標として掲げている興⾏収⼊100億円に向けて、⼤きな前進を⾒せている。

12日からの上映では、入場者特典として、100万人限定で36ページの冊子「公式謹製 36P冊子『EVA-EXTRA-EXTRA』(A4)」を配布。また、「EVA-EXTRA-EXTRA」と12日以降の日付の映画半券を一緒に撮影して、ハッシュタグ「#シンエヴァの薄い本」を付けてTwitter、Instagramに投稿すると、抽選で100名に公開中ポスター2(B2)をプレゼントするSNSキャンペーンも実施している。

公式謹製36ページ冊子「EVA-EXTRA-EXTRA」(A4)
(C)カラー (C)カラー／Project Eva.　(C)カラー／EVA製作委員会