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ソニー、360RA対応スピーカー「SRS-RA5000」納期に遅れ。予想上回る注文

ワイヤレススピーカー「SRS-RA5000」

ソニーマーケティングは、ワイヤレススピーカー「SRS-RA5000」の注文数が予想を大幅に上回ったことから、納期が遅くなることを発表。「現在できる限り、お客様の要望にお応えすべく鋭意努めておりますので、今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます」としている。

「SRS-RA5000」は、新たな音楽体験を実現するとして、4月16日に発売した360 Reality Audio(360RA)対応スピーカー。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は66,000円前後。360 Reality Audioの処理が行なわれた楽曲を、1台のスピーカーで全方位に広がる音で楽しめるほか、通常の2ch楽曲を再生する際も、より臨場感と広がりのあるサウンドで楽しめる「Immersive Audio Enhancement」機能を搭載する。

内蔵スピーカーは、上向きに46mm径のスピーカー3つ、中央部に水平方向の46mm径スピーカーが3つ、下向きに70mm径のサブウーファー1つの、計7スピーカー構成。外形寸法は235×225×329mm(幅×奥行き×高さ)、重さは約4.9kg。