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J SPORTS、トヨタが挑むル・マン24時間をスタートからゴールまで独占生中継
2021年8月2日 15:00
(C)TOYOTA GAZOO Racing
J SPORTSは、8月21～22日に決勝レースが開催される“世界3大レース”のひとつ、「FIA 世界耐久選手権 ル・マン24時間レース」をスタートからゴールまで独占生中継&完全LIVE配信する。放送は21日の午後10時30分から。
J SPORTSオンデマンドでは、公式練習や予選、ハイパーポール、ウォームアップ走行など、決勝以外の走行セッションもライブ配信。BSスカパー！では、これまで多くの要望があったという予選とハイパーポールの日本語実況解説による生中継も実施する。
FIA 世界耐久選手権(WEC)の第4戦として行なわれるル・マン24時間レース。例年は6月に開催される1戦だが、今年も昨年に続き開催時期が変更され、8月18～22日の日程で開催される。
(C)TOYOTA GAZOO Racing
今シーズンのWECは、これまでの「LMP1」に代わる最高峰クラス「ハイパーカー(LMH)」クラスが新設され、新時代に突入。LMP1時代からシリーズに参戦しているTOYOTA GAZOO Racingは新車両「GR010ハイブリッド」を投入して、シリーズ制覇とル・マン24時間4連覇を目指している。同チームには日本人ドライバーとして中嶋一貴、小林可夢偉の元F1ドライバーふたりも参加。
J SPORTSでは、そんなル・マン24時間の決勝レースを全8パートに分けて完全生放送。J SPORTSオンデマンドでは、決勝レースに加え、8月18日の日本時間深夜1時50分に行なわれる予選や、公式練習2、公式練習3、ハイパーポールなどの走行セッションも含めて生配信する。
あわせて8月2日からは、ゴール目前でトヨタがル・マン初制覇を逃した2016年(第84回大会)や、トヨタ悲願の初優勝を飾った2018年(第86回大会)など、輝かしい栄光から悲劇まで、思い出に残るル・マン24時間レースの名勝負も「ル・マン24時間レース アーカイブ」として放送/配信中。8月7日の午後6時からは「ル・マン24時間レース2021 ナビ」も放送/配信する。
また、ル・マン24時間決勝が行なわれる8月21～22日には、国内最高峰のツーリングカーレース「SUPER GT」の第3戦が鈴鹿サーキットで、ドイツの「DTMドイツツーリングカーレース選手権 2021」の第4戦がニュルブルクリンクで行なわれるため、J SPORTSでは、これらのレースを含め、2日間で約40時間ものモータースポーツ番組を生中継/ライブ配信することになる。
SUPER GT第3戦の予選は21日の午後1時から、決勝は22日の午後2時から放送。DTM第4戦決勝は22日の午後8時から放送。SUPER GTについては、J SPORTSオンデマンド限定で公式練習やウォームアップ走行などもライブ配信。