GLIDiC、通話品質にこだわったノイキャン完全ワイヤレスを17日発売

「GLIDiC TW-9000」

SB C&Sは、GLIDiCブランドより、通話品質にこだわり抜き、ビジネスシーンをも支えるというアクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載完全ワイヤレスイヤフォン「GLIDiC TW-9000」を、9月17日に発売する。価格はオープンプライス、SoftBank SELECTION オンラインショップでの販売価格は22,800円。

Knowles製のMEMSマイクを左右2個ずつ搭載し、cVcノイズキャンセリング技術と組み合わせることで周囲の騒音を抑え、相手にクリアな声を届けられる。GLIDiCとして、初めて周囲の環境を取り除くハイブリッド式ANCも備え、周囲の騒音を取り除き集中しやすい環境づくりをサポートする。外音取り込み機能も利用できる。

音質にもこだわり、ブランド史上最大となる11mm口径のダイナミックドライバーを採用。迫力のある低音域から繊細な高音域まで余すところなく再現するという。

連続使用時間は音楽再生・通話ともに約12時間。充電ケース使用時は約44時間。充電時間はイヤフォンが約1時間、ケースが約2時間。10分の充電で約3時間使用できるFast Chargeも利用できる。ケースの充電ポートはUSB Type-Cで、ワイヤレス充電のQi規格にも対応。

Bluetooth 5.1に準拠し、コーデックはSBC、AACのほか、aptX、低遅延のaptX Adaptiveに対応。プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPをサポートする。左右同時接続技術のTWS Mirroringにより、接続安定性も向上した。

カナルワークス監修による独自のイヤフォン形状

カナルワークス監修による独自のイヤフォン形状により、装着時のフィット感だけでなく、通話時にマイクが最適な角度になるよう調整されているのも特徴。筐体はメタリックなフェイスプレートに上品な質感のマットなボディと、質感の異なるブラックでスタイリッシュに仕上げられた。IPX4の防水仕様。

SMPテクノロジーズが開発した人肌に非常に近い特性をもつ特殊素材「SMP iFit」を使用したGLIDiCオリジナルのイヤーピースを同梱。

外形寸法はイヤフォンが約24.5×28×18mm(幅×奥行き×高さ)、ケースが約82×30×40mm(幅×奥行き×高さ)。重さはイヤフォン片側約6.8g。