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Disney+でTBSのドラマ配信。日本のドラマを世界へ

(C)2021 Disney and its related entities. (C)TBS

ウォルト・ディズニー・ジャパンは、動画配信のDisney+において、TBSと作品配信について合意。Disney+が10月27日から配信開始する新ブランド「スター」において、初の国内ドラマとして、TBS日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」を配信開始する。ディズニーとしては初めて、日本のドラマを世界へ配信するカタチとなる。

この作品だけでなく、今後、ディズニーとTBSは、継続的に同様の取り組みをすることで合意したという。

ウォルト・ディズニー・ジャパンのキャロル・チョイ代表取締役社長は、「TBSは、これまでディズニーの映画を放送いただくなど、我々にとって長きにわたり大切なパートナーです。その関係をさらに進化させ、TBSが生み出す優れたコンテンツを国内はもちろんのこと世界中の消費者へとお届けしていきます。今後もディズニープラスでは、国内のクリエイターたちと協力しながら、日本のコンテンツの配信を積極的に行い、世界に日本のクリエイティブ力を発信していく役割を担っていきます」とコメント。

「TOKYO MER~走る緊急救命室~」に主演している鈴木亮平さんは、「大好きな『アベンジャーズ』や『トイ・ストーリー』などの作品と並べることをとても嬉しく思っています。この作品が、今後、世界に配信されより多くの方にご覧いただけることに期待が膨らみ、ワクワクしています」とコメントしている。

この作品は、最新の医療機器とオペ室を搭載した走る手術室“ERカー”で事故・災害・事件現場に駆け付け、重症患者を救い出す最強の「救命救急チーム」の姿を描く医療ヒューマンドラマ。

既報の通りDisney+は、10月27日より月額利用料金を770円から990円に値上げ。新コンテンツブランド「スター」の追加と共に、4K UHDや5.1ch、Dolby Atmosオーディオの配信も開始。ゲーム機などを含めた対応デバイスとプラットフォームも拡充する。

Disney+ (ディズニープラス)