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オートバイや原付向けのアクションカメラ。約2万円

トランセンドジャパンは、二輪車向けのアクションカメラ「DrivePro 20」を10月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は20,800円前後。

オートバイや原付などの二輪車向けに設計されたドライブレコーダー。ヘルメットへの取り付けも簡単なコンパクトサイズで、電源ボタンを3秒間押すだけで撮影を開始できる。外形寸法は、30×90.2mm(直径×長さ)。重量は74g。

ソニー製STARVISイメージセンサーとWDR機能を備えた140度ワイドアングルレンズを採用し、低照度でも高解像度の映像をキャプチャーできるとする。1080/60fpsでの録画も可能。動画フォーマットは、MPEG-4 AVC/H.264を採用。

アルミニウム製の外装で設計され、米軍の厳しい耐衝撃落下試験の基準をクリア。IP68にも準拠し、埃や水しぶきにも耐えられる耐久性を持つという。

大容量のリチウムポリマーバッテリーを搭載し、1回の充電で最大2.5時間の録画が可能。ノイズキャンセリング技術も投入し、走行中の風切り音を低減している。

Gセンサーが衝突を検知すると、緊急録画が開始。無駄な電力消費を防ぐために、省電力モードも備えている。

Wi-Fi機能も搭載し、アプリ「DrivePro App」を利用することで、ストリーミング映像を閲覧したり、録画データをiOS/Androidデバイスにダウンロードも可能。事故が発生した場合などにメモリーカードを抜き取ることなく、警察や保険会社に連絡できる。

フォーマットフリー技術を採用し、メモリーカードを頻繁にフォーマットすることなく、競争力のある読み取り/書き込み速度を維持。高品質の3D NANDフラッシュチップを採用し、過酷な条件にも耐えうるテストをクリアしたという32GBの自社製microSDメモリーカードが付属する。micro USB - USB Type-Aケーブルも付属し、パソコンなどでの充電やファイル転送も可能。