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ソニー、半導体不足で「ZV-E10」「α7S III」など供給に遅れ
2021年10月12日 17:43
ソニーは12日、一部製品の供給に関する告知を公式サイトに掲載。世界的な半導体不足などの影響により、デジタルカメラ等の部品調達および生産に遅れが生じ、供給までに時間がかかる場合があると案内した。
対象となる製品は、9月に発売したレンズ交換式のAPS-C“VLOGCAM”「ZV-E10」シリーズや、高画質な4K動画撮影が可能なフルサイズミラーレス「α7S III」、交換レンズ、業務用カムコーダーなど。
公式サイトでは「製品を心待ちにしておられるお客様には、多大なるご迷惑をお掛けいたしますこと、深くお詫び申し上げます。一日でも早くお届けできるよう、最大限の努力をしてまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願いいたします」としている。
供給までに時間を要する商品
・デジタル一眼カメラ:α7S III / α7 IIシリーズ / α6400シリーズ / α6100シリーズ / ZV-E10シリーズ
・デジタル一眼カメラ交換レンズ:SEL20F18G / SEL50F18F / SEL50M28 / SELP18105など
・プロフェッショナルカムコーダー:PXW-Z190