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Bluetooth対応の後部座席用9型車載モニター。34,800円
2021年10月18日 08:30
ユニデンホールディングスは、ヘッドレスト取付型でBluetooth内蔵の9型車載リアモニター「WRM900シリーズ」を、Amazonで発売した。価格は34,800円。2台セットは55,800円。
「リアシートで見るのにちょうどいいサイズ」という9型ワイドVGA液晶を採用したモニター。後部座席に座ったときに、画面が正面に位置するので映像が見やすく、距離も近いため映像に迫力を感じられるという。画面解像度は800×480ドット。
Bluetooth 4.2準拠で、市販のBluetoothイヤフォン/ヘッドフォンを接続可能。コードが邪魔にならず、プライベート感も増すため、映像への没入感が高まるとしている。コーデックはSBCをサポートする。
ビデオ入力を1系統とHDMI入力を2系統搭載。HDMI/ビデオ出力端子つきカーナビと接続することで、カーナビの映像を映すことができるほか、スマートフォンやストリーミングメディアプレーヤーを接続して、動画や音楽を楽しめる。
HDMI出力も1系統備えるため、スマートフォンやストリーミングメディアプレーヤーが1台しかなくても、その映像を2台同時に映すこともできる。HDMI接続時のみ、ヘッドフォン出力も利用可能。
USB BC1.2準拠で、スマートフォンやタブレット、ポータブルゲーム機などに2Aまでの給電が可能。本体の電源はDC12V。
外形寸法は、モニター部90度時、突起部を含まず241.4×140.3×145mm(幅×奥行き×高さ)、重さは約1,150g。オプションとしてRCA分配器やRCAケーブル、HDMIケーブルなども用意。価格はいずれもオープンプライス。