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JBL史上最短のショートスティック型完全ワイヤレス。6,600円

JBL史上最短のショートスティック型完全ワイヤレス「WAVE200TWS」(ホワイト)

ハーマンインターナショナルは、JBLブランドの完全ワイヤレスイヤフォンエントリーライン「WAVE」シリーズより、ショートスティックタイプの「WAVE200TWS」を10月22日に発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は6,600円。カラーはブラック、ホワイト、ブルーの全3色。

あわせて、ハイブリッドノイズキャンセリング機能搭載完全ワイヤレスイヤフォン「LIVE PRO+ TWS」に、新色の「ローズゴールド」と「クロム」を追加し、同じく10月22日に発売する。価格はオープンプライス、直販価格は17,800円。

WAVE200TWS

上位モデルのLIVE PRO+ TWSが持つショートスティック型の魅力をより手軽に体験できるモデル。「WAVE」シリーズ第1弾の「WAVE100TWS」がバット型だったのに対し、ショートスティック型を採用したことで、気軽に安定したフィット感が得られるという。

またLIVE PRO+ TWSと比べてもスティックの長さが短く、JBL史上最短の21.8mmになっており、長髪の人や耳飾りを付けている場合でも、引っ掛かりなどの不快感を与えないコンパクトサイズに仕上げられている。ドライバーは従来モデルと同じ約8mm径のダイナミック型。

Bluetooth 5.0準拠でコーデックはSBCとAAC、プロファイルはA2DP V1.3、AVRCP V1.6、HFP V1.7をサポートする。IPX2の防滴仕様。

連続使用時間はイヤフォン単体で最大約5時間、充電ケース併用で最大約20時間。新たに急速充電機能も追加され、約15分の充電で約1時間の再生も可能になった。充電ケースは丸みを帯びた柔らかいラインで手にフィットしやすく、イヤフォンを使用していないときの持ち運びにも便利なサイズに仕上げられた。

「WAVE200TWS」(ブラック)
「WAVE200TWS」(ホワイト)
「WAVE200TWS」(ブルー)

ケースとボディの色は、濃淡によって切替えられており、「さりげないデザインのこだわりがポップでカジュアルな印象を与える」という。

重さはイヤフォン片側が約9g。充電ケースが約41g。付属の充電ケーブルはUSB Type-C。イヤーチップはS/M/Lの3サイズが付属し、本体にはMサイズが装着済み。

LIVE PRO+ TWS

「LIVE PRO+ TWS」の新色「ローズゴールド」

6月の発売以降、フィット感や希少なカラーリングなど評価され、楽天デイリーランキングの「TV・オーディオ・カメラ」、「オーディオ」、「ヘッドホン・イヤホン」部門で1位を獲得する3冠を達成したモデル。従来のシックで落ち着きのあるホワイト、ベージュ、ブラックの3色に、光沢感あふれるメタリックのローズゴールドとクロムの2色が追加され、全5色展開となった。

「LIVE PRO+ TWS」の新色「クロム」

さまざな耳の構造に適したフィット感を提供するために独自開発を重ねた結果、ショートスティック型デザインを採用。これまでの完全ワイヤレスイヤフォンで課題だった装着時の違和感や、それにともなう落下・紛失の心配を解消。誰でも快適に「JBL のクリアでパワフルなサウンド」が楽しめるようになった。

上位モデル「「CLUB PRO+ TWS」や「TOUR PRO+TWS」にも採用されているハイブリッド式ノイズキャンセリングを搭載。周囲の環境音を取り込める「アンビエントアウェア」や「トークスルー」機能にも対応している。

連続再生時間はノイズキャンセリングをオンにした状態で、イヤフォン単体が約6時間。充電ケース併用で最大約24時間の長時間再生を実現。同機能をオフにした場合は、単体で約7時間、ケース併用で最大約28時間のワイヤレス再生ができる。

11mm径のダイナミックドライバーを搭載。Bluetooth 5.0準拠で、コーデックはSBCとAACをサポート。プロファイルはA2DP V1.3, AVRCP V1.6, HFP V1.7を利用できる。イヤフォンはIPX4の防水仕様。

重さはイヤフォン片側約5g、充電ケースが約49.5g。USB Type-C充電ケーブルやイヤーチップ(深めM/L、浅めS/M/L)が付属する。