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シャープ「水曜どうでしょうネックスピーカー」をクラウドファンディング

AQUOSサウンドパートナー「水曜どうでしょう」コラボレーションモデル「AN-SS2-SD」

シャープは、ウェアラブルネックスピーカー「AQUOSサウンドパートナー(AN-SS2)」と、人気バラエティ番組「水曜どうでしょう」のコラボレーションモデル「AN-SS2-SD」のクラウドファンディングを「GREEN FUNDING」にて開始した。価格は送料込みで23,000円。募集期間は12月26日の23時59分までで、商品は2022年4月以降に発送される。

今年7月に北海道テレビ放送(HTB)が運営する「HTBオンラインショップ」で数量限定で予約販売され、即時完売した人気モデルと同じもの。

ベースのAN-SS2は、首に掛けて装着し、周囲の音を遮ることなくワイヤレスでテレビの音声やスマートフォンの音楽を耳元で聴くことができるネックスピーカー。マイクも搭載しており、ハンズフリー通話やビデオ会議にも利用できる。付属のBluetooth送信機を使えば、テレビの音をネックスピーカーから再生できる。

AQUOSサウンドパートナーでは、電源を入れたときなど、操作にあわせて音声ガイダンスが行なわれる。今回のコラボレーションモデルでは、「水曜どうでしょう」の人気ディレクターである藤村忠寿氏、嬉野雅道氏の音声を収録しており、使用中にバッテリー残量が低下すると「おっ、早くお前充電しろって、充電しろっつってんだよ」、音量設定が最大になると「もう、最大だって! もう、無理だって!」など、音声で知らせる。収録音声は全26種。

また本体や付属のBluetooth送信機に加え、パッケージにも「水曜どうでしょう」のロゴをあしらったオリジナルデザインを採用。限定のポストカードも同封される。

重さ約88gと軽量ながら、約16時間の長時間連続再生が可能。Bluetooth5.0に準拠し、コーデックはSBC、AAC、aptX、aptX LL(Low Latency)を、プロファイルはHSP、HFP、A2DP、AVRCPをサポートする。本体の充電端子はmicroUSB、充電時間は約2時間30分。