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XGIMI、4K超短焦点「AURA」など全プロジェクタラインナップをCESで展示

XGIMIは、アメリカ・ラスベガスで現地時間1月5日に開幕した「Consumer Electronics Show 2022」(CES 2022)に出展。4K超短焦点プロジェクター「AURA」や、ポータブルスマートプロジェクター「Halo+」、4Kホームプロジェクター「HORIZON Pro」など、全プロジェクターラインナップを展示している。

「AURA」

AURAは、2,400 ANSIルーメンという輝度を持ち、4K画質、HDR10に対応した超短焦点プロジェクター。150インチの大画面でこれまで以上に鮮やかな色合いの映像を楽しめるという。日本では昨年11月25日に発売されており、価格は299,860円。

ゲーム機などを接続するHDMI入力を3系統装備し、Harman/Kardon製の60Wスピーカーを搭載。2基ずつ組み込まれたツイーターとウーファー(各15W)により、鮮明な高音と迫力ある中音、そして広がりを感じさせる低音を提供するという。DTS、Dolby Audioに対応する。

OSはAndroid TV 10.0でDisney+やHulu、Amazon Prime Videoなどの主要ストリーミングサービスを視聴可能。Chromecast built-in機能により、シームレスなコンテンツプラットフォームとデバイス間の同期も実現した。

外形寸法は606×401×139.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は11.1kg。

Halo+は、「圧倒的な明るさの、持って歩ける映画館」をキャッチコピーに掲げるポータブルスマートプロジェクター。輝度は900 ANSIルーメンで、日本のポータブルプロジェクター市場では「圧倒的な明るさを誇る」という。日本では昨年9月に発売されており、価格は99,880円。

投写解像度はフルHD/1,920×1,080ドットでHDR10に対応。本体にバッテリーを内蔵しており、屋外でも使用できる。コンパクトなデザインながら自動台形補正を始めとするさまざまな自動調整機能も搭載されている。

OSはAndroid TV 10.0で、 5,000以上のアプリを自由にダウンロードできる。Googleアシスタントにより、音声での操作も可能。