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トム・ホランド主演「アンチャーテッド」、2月18日公開
2022年1月17日 18:00
人気アクション・アドベンチャーゲームを「スパイダーマン」シリーズのトム・ホランド主演で実写化した映画「アンチャーテッド」が、2月18日に日米同時公開されることが決定した。あわせて、新たな場面写真も公開されている。
原作ゲームは、2007年の第1弾発売以降、多くのゲームファンから熱い支持を受け、全世界のシリーズ累計売上数は4,170万本を超え、'09年にはゲーム界のアカデミー賞とも呼ばれる「AIAS ゲーム・オブ・ザ・イヤー」も受賞した人気作。
実写化にあたっては、全世界で爆発的ヒット中の「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で主人公ピーター・パーカー/スパイダーマンを演じるホランドが、主人公のネイサン・ドレイク(愛称:ネイト)を演じる。
NYでバーテンダーとして働くネイトは、器用な手さばきを見込まれ、トレジャーハンターのビクター・サリバン(愛称:サリー)から50億ドルの財宝を一緒に探さないかとスカウトされる。サリーが消息を絶った兄サムの事を知っていたことから、トレジャーハンターになることを決意したネイト。しかしその財宝は、他の組織からも狙われていた!
最初の手掛かりとなるのはゴールドの十字架。サンティアゴ率いる敵の組織との争奪戦の末、十字架を手にしたネイトとサリーは、500年前に消えたとされる幻の海賊船に誰よりも早く辿り着く。しかしその海賊船ごと吊り上げられてしまい……。果たして二人は50億ドルの財宝を手に入れることができるのか? トレジャーハンターとしての冒険が始まる!
ネイトの師匠的存在であり共に財宝を探すサリーを演じるのは、「ディパーテッド」や「トランスフォーマー」シリーズのマーク・ウォールバーグ。若手トップ俳優ホランドと、多くのヒット作をもつ実力派俳優マーク・ウォールバーグのタッグに早くも期待が高まる。
さらにネイトと同じ財宝を狙う敵・サンティアゴに「マスク・オブ・ゾロ」のアントニオ・バンデラス。監督は「ヴェノム」のルーベン・フライシャーが務める。
場面写真では、バーテンダーのネイトのもとにサリーが訪れる2人の出会いの場面や、ネイトとサリーが手を組みトレジャーハントをはじめるカットのほか、ホランドのシャンデリアを使ったアクションシーン、敵組織のサンティアゴとネイトがお互いが狙うゴールドの十字架を見つめるカットなども解禁されている。
予告編では二隻の巨大海賊船が空を舞う大迫力のシーンのほか、海賊船の上でネイトが敵組織と決死のバトルを繰り広げるシーンや、高度飛行中の輸送機から吊るされたコンテナにネイトが飛び移る緊迫のシーンなど、“マスクを脱いだ”ホランドの身体能力を活かしたアクションが収められている。