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SWドラマ「オビ=ワン・ケノービ」5月配信。「シスの復讐」の10年後

「オビ=ワン・ケノービ」キービジュアル
(C)2022 Lucasfilm Ltd.

Disney+は、「スター・ウォーズ エピソード 3/シスの復讐」の10年後、ジェダイ・マスターのオビ=ワン・ケノービとダース・ベイダーの物語を描くオリジナルドラマシリーズ「オビ=ワン・ケノービ」を、5月25日の16時から日米同時配信する。あわせて、オビ=ワンの姿を捉えたキービジュアルも披露された。

最良の友でありジェダイの弟子であったアナキン・スカイウォーカーが邪悪なシスの暗黒卿ダース・ベイダーに堕ち、ジェダイが敗北を喫した「シスの復讐」での劇的な出来事から10年後、本作の物語は始まる。

ドラマシリーズでは、ユアン・マクレガーとヘイデン・クリステンセンがシリーズに復帰。映画版に引き続き、オビ=ワン役とダース・ベイダー(アナキン)役を演じる。共演について、ユアンは「またヘイデンと共演できる!」と喜びを明かし、監督を務めるデボラ・チョウは「ヘイデン演じるアナキンことダース・ベイダーはオビ=ワン・ケノービの物語に欠かせない存在」と、役柄の大きさを示唆している。

解禁されたビジュアルには、広大な砂漠に立つオビ=ワンの姿が描かれており、その手にはライトセーバーを握っているようにも見える。ユアンが「彼の任務はルーク・スカイウォーカーを守ること」と語っていることから、本作の舞台は砂漠の星・タトゥイーンであることが予想される。

2月9日に最終話が配信されたオリジナルドラマシリーズ「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」もタトゥイーンを中心に驚きの物語が展開された。また本作は世界中のファンから「完璧なスター・ウォーズ」と絶賛された「マンダロリアン」を手掛けたチョウが監督を務めるだけに、「オビ=ワン・ケノービ」の物語は、その賞賛を超えるファン必見の物語となることが期待されている。

「シスの復讐」公開から17年を経て、ベイダーとなったかつての弟子、その師であったオビ=ワン、2人のもう一つの物語が始まる。

「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」最新ポスター
(C)2022 Lucasfilm Ltd.
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