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SWドラマ「オビ=ワン」新予告。ベイダーの呼吸音が不気味に轟く

「オビ=ワン・ケノービ」キービジュアル
(C)2022 Lucasfilm Ltd.

5月27日からDisney+で配信がスタートするスター・ウォーズドラマ「オビ=ワン・ケノービ」の最新予告映像とキービジュアルが公開された。幼きルークを見守るオビ=ワンが帝国軍に追い詰められていく中、ダース・ベイダーの不気味に轟く呼吸音が響き渡る予測不能な予告となっている。

最新予告とキービジュアルは、5月4日の「スター・ウォーズの日」に合わせて全世界で解禁されたもの。ドラマは5月27日の16時より初回2話が配信される。

本作の舞台は「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」の劇的な出来事から10年後。オビ=ワンは強いフォースを持つまだ幼いルーク・スカイウォーカーを陰で見守りながら、フォースの訓練をさせようとしていた。しかし、ルークの育ての親オーウェン・ラーズは、オビ=ワンのことを追い払い、オビ=ワンもまたジェダイを抹殺し銀河を支配しようとするダース・ベイダーら帝国軍から追い詰められていく。

「逃れられないぞオビ=ワン! あの方からは!」という台詞の通り、映像にはベイダーの銀色に光る腕や不気味な呼吸音も鳴り響く。あわせて公開されたキービジュアルには、深い悲しみが漂い遠くを見つめるオビ=ワンと、赤いライトセーバーを握るダース・ベイダーの姿が描かれた。

主演だけでなく製作総指揮も務めたユアン・マクレガーは、「『シスの復讐』の最後、オビ=ワンがとても大事に思っていたアナキン(スカイウォーカー)がダークサイドに堕ちてしまうんだ。オビ=ワンは自分のせいだと罪悪感を抱えている。そんな中、ジェダイは排除され、見つかったら殺されてしまうんだ。そうした追い詰められている状況から物語が始まっていくのは、とても面白いんじゃないかなと思ったんだよ」と明かしている。

オビ=ワン・ケノービ | 本予告 | Disney+(ディズニープラス)