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最強の賞金稼ぎはなぜ生きていた? 「ボバ・フェット」最新映像
2021年11月30日 12:45
Disney+で、12月29日の17時から日米同時配信されるオリジナルドラマシリーズ「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」の最新映像と、ボバの新たな相棒となる暗殺者、フェネック・シャンドのキャラクタービジュアルが公開された。映像は、ボバがタトゥイーンの砂漠から復活を遂げた過去が垣間見える内容となっている。
全7話構成の本作で描かれるのは映画「スター・ウォーズ エピソード 6/ジェダイの帰還」のその後。ドラマで主人公となるボバ・フェットは、映画「エピソード 6/ジェダイの帰還」でルーク・スカイウォーカーやハン・ソロとの戦いの最中に命を落としたと思われ、数十年間に渡り、表舞台に戻ってくることはなかった。
しかし、その間もボバの人気は衰えず、Disney+で配信中のドラマ「マンダロリアン」チャプター14(シーズン2第6話)で特徴的なアーマーとマスクとともに復活を遂げた。本作ではかつてジャバ・ザ・ハットが統治した惑星タトゥイーンの闇の世界の支配者となっていく姿が描かれる。
ボバは「エピソード 6/ジェダイの帰還」で、タトゥイーンの砂漠で巨大生物の「サルラック」に飲み込まれてしまったはずだが、公開された最新映像では「タトゥイーンの砂漠で死にかけた」という台詞とともに、ボバが水の中でチューブ状の装置を付けている姿も確認できる。
新たな相棒となるフェネックは、「マンダロリアン」チャプター5(シーズン1第5話)で初登場を果たしたキャラクターで、腕利きの傭兵で数多の犯罪組織に雇われてきた暗殺者。ボバに命を助けられたことから、彼のアーマーを取り戻すため一緒に旅をすることとなり、「マンダロリアン」シーズン2最終話のエンドクレジット後にはボバとともに、ジャバ・ザ・ハットの玉座を奪うシーンも描かれた。
しかし、フェネックは、自分の利益のためなら裏切りも辞さない冷酷な女性。ダース・ベイダーと対等に話せるほど悪人なボバ・フェットと、闇の世界で生きてきたフェネック・シャンドの2人が挑む新たなミッションとは? またボバは何故生きていたのか? 誰にも予想がつかないストーリーが描かれる。