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SWドラマ「ボバ・フェット」に「マンダロリアン」キャラ登場

(C)2022 Lucasfilm Ltd.

Disney+で配信されているオリジナルドラマシリーズ「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」。配信中の最新話である第5話「チャプター5」(マンダロリアンの帰還)に、同じくオリジナルドラマシリーズの「マンダロリアン」から“あのキャラクター”が登場。タトゥイーンの砂漠を背景にした日本版キャラクターポスターと、吹き替えを担当する阪口周平のコメントが公開された。なお、以下には「チャプター5」(マンダロリアンの帰還)と「マンダロリアン」シーズン2のネタバレが含まれるので注意してほしい、

「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」は、映画「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」に登場した賞金稼ぎ、ボバ・フェットの今まで謎に満ち溢れていた数々の真実が明かされるドラマシリーズ。配信中の最新話には、“完璧な「スター・ウォーズ」”とも評されたオリジナルドラマ「マンダロリアン」シリーズの主人公である賞金稼ぎマンダロリアンが登場している。

ボバと同じくT字のマスクにシルバーのアーマーを身にまとうマンダロリアンことディン・ジャリンは、一匹狼の賞金稼ぎ。しかしフォースの力を持つ子供ザ・チャイルドこと“グローグー”と出会うことでその人生は一変する。「マンダロリアン」シーズン2の最終話では、グローグーを伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーに託し、二人は離れ離れになってしまった。

第5話に登場したマンダロリアン
(C)2022 Lucasfilm Ltd.

「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」の第5話では、マンダロリアンがグローグーと別れた後の様子が描かれており、アーマー職人アーマラーと再会や、船の修理や整備を請け負うペリ・モットーの元で新しい船を手に入れ、最後にはボバ・フェットの新たな相棒フェネック・シャンドと出会いボバたちの仲間に加わった。

N-1スターファイター
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作中で彼が手に入れた新しい船は、映画「エピソード1/ファントム・メナス」でアナキン・スカイウォーカーがR2-D2を乗せ戦ったN-1スターファイター(通称ナブー・スターファイター)と同型のもの。こうした映画シリーズとのつながりは、世界中のファンからも絶賛されている。

特にSNS上では「マンダロリアンの登場とかまじで最高!」、「もうすでに3回見たけどずっと面白い」というコメントや「タトゥイーンで『小さな友達に会いにいく』ってマンドーさんが言ってるってことは、グローグーの預け先=隠遁しているオビ=ワン・ケノービやルークの再登場すら視界に入ってくるじゃない…?」などの考察も行なわれており、期待も高まっている。

そんなマンダロリアンの日本版声優は、引き続き阪口周平が担当。マンダロリアンの登場を匂わせていた第4話配信後から、多くの反響が届いていたといい「第4話のラストでマンダロリアンのテーマ曲が流れて、そのタイミングから僕のアカウントに『来週楽しみにしてます』などのメッセージが届きました」と配信前から反響の大きさを語る。

そして第5話が配信されると「好意的な“いやもう『ボバ・フェット』ではなく『マンダロリアン』ですやん”との意見が多数届きありがたい!」と感謝を述べた。また「『スター・ウォーズ』の世界に秘められたロマンには無限の可能性があります。それらをどのようにして形にしていくのか楽しみでなりません。なので『どれだけワクワクさせてくれるのか』が僕の期待です!」とも語っている。

「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」マンダロリアン キャラクターポスター
(C)2022 Lucasfilm Ltd.
Disney+ (ディズニープラス)