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B&W、ハイエンドスピーカー「800 D4」に新色ウォールナット
2022年2月18日 10:00
ディーアンドエムホールディングスは、Bowers & Wilkinsブランドより、2021年9月に発表したハイエンドスピーカー「800 Series Diamond」の新色「ウォールナット」を3月上旬から出荷する。価格は1台あたり、フロア型でタービンヘッド付きの上位モデル「801 D4」が2,607,000円、「802 D4」が2,057,000円、「803 D4」が1,639,000円。フロア型の「804 D4」が957,000円。ブックシェルフの「805 D4」が539,000円。
いずれも発売済みのグロス・ブラック、ローズナット、サテン・ホワイトに新色のウォールナットを加えた4色から選択できるようになる。ウォールナットモデルでは、グレーのグリルが付属する。センタースピーカー「HTM81 D4」および「HTM82 D4」では、ウォールナットは選択できない。「805 D4」のスタンドは別売り。
B&Wの研究施設「Southwater Research & Engineering」のメンバーが、6年にわたって手掛けてきた新モデル。ラインナップとしては7モデルで構成。これまでの「800 D3」を置き換える「801 D4」を発売し、「ポートフォリオに象徴的なモデル名を復活させた」という。
いずれのモデルにも、「数百にも及ぶ細部の改良といくつかの革新的な技術を組み合わせることにより、Bowers & Wilkinsがこれまでに作り上げてきたスピーカーの中で、最も透明感が高く、高精細で自然なサウンドを実現した」とする。
