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B&W、新ハイエンドスピーカー「800 D4」。象徴となる“801”復活
2021年9月2日 00:00
ディーアンドエムホールディングスは、Bowers & Wilkins(B&W)の新たなハイエンドスピーカーとして、「第4世代800 Series Diamond」(800 D4)を9月下旬より順次発売する。仕上げによって価格は異なり、グロス・ブラック仕上げの場合、価格(1台)は、フロア型の「801 D4」が2,728,000円、「802 D4」が2,178,000円、「803 D4」が1,760,000円、「804 D4」が1,001,000円、ブックシェルフの「805 D4」561,000円。ここまでのモデルはペアでの販売となる。センターの「HTM81 D4」が1,100,000円、「HTM82 D4」が847,000円。
詳しい価格は以下の通り。なお、ウォールナット仕上げは2022年1月の発売となる。
- 801 D4※ペア販売
グロス・ブラック:2,728,000円(1台)
ローズナット:2,607,000円(1台)
サテン・ホワイト:2,607,000円(1台)
ウォールナット:2,607,000円(1台) - 802 D4 ※ペア販売
グロス・ブラック:2,178,000 円(1台)
ローズナット:2,057,000 円(1台)
サテン・ホワイト:2,057,000 円(1台)
ウォールナット:2,057,000 円(1台) - 803 D4 ※ペア販売
グロス・ブラック:1,760,000 円(1台)
ローズナット:1,639,000 円(1台)
サテン・ホワイト:1,639,000 円(1台)
ウォールナット:1,639,000 円(1台) - 804 D4 ※ペア販売
グロス・ブラック:1,001,000 円(1台)
ローズナット :957,000 円(1台)
サテン・ホワイト: 957,000 円(1台)
ウォールナット :957,000 円(1台) - 805 D4 ※ペア販売
グロス・ブラック :561,000 円(1台)
ローズナット :539,000 円(1台)
サテン・ホワイト: 539,000 円(1台)
ウォールナット :539,000 円(1台) - HTM81 D4
グロス・ブラック:1,100,000 円(1台)
サテン・ホワイト:1,045,000 円(1台) - HTM82 D4
グロス・ブラック:847,000 円(1台)
サテン・ホワイト: 803,000 円(1台)
B&Wの研究施設「Southwater Research & Engineering」のメンバーが、6年にわたって手掛けてきた新モデル。ラインナップとしては7モデルで構成。これまでの「800 D3」を置き換える「801 D4」を発売し、「ポートフォリオに象徴的なモデル名を復活させた」という。仕上げには新たに天然の木目が際立つウォールナットが追加された。
いずれのモデルにも、「数百にも及ぶ細部の改良といくつかの革新的な技術を組み合わせることにより、Bowers & Wilkinsがこれまでに作り上げてきたスピーカーの中で、最も透明感が高く、高精細で自然なサウンドを実現した」とする。
キャビネットの構造に大幅な改良が加えられており、従来の木製のトップ部に代わり、 剛性の高い鋳造アルミニウムのトッププレートを新たに採用。キャビネット全体の剛性を高め、静粛性をさらに向上させた。
この新しいアルミニウム製トッププレートには、「Leather by Connolly」による装飾が施されている。グロス・ブラックとローズナットのキャビネットにはブラックのレザーが、サテン・ホワイトとウォールナットのキャビネットにはライトグレーのレザーが使用されている。
上部のツイーターは最新バージョンに進化。従来よりも長さを増したチューブローディング・システムにより、より開放的なサウンドを実現したとする。無垢のアルミニウム材から切削加工によって作られた剛性の高いハウジングを、新開発の2点デカップリングシステムによってタービンヘッドから分離させることで、不要な共振と他のドライブユニットからの干渉を抑えている。
さらに、804 D4、805 D4、HTM82 D4には、新しいキャビネットを導入。804 D4と805 D4には、2015年にヘッド付きの上位モデルに採用された「リバースラップ・キャビネット」デザインを採用。バッフル効果の影響を減らすと同時に、キャビネット全体の剛性を飛躍的に高めている。
クロスオーバー・ネットワークは、アルミニウム押し出し材のバックプレートにマウント。背面の専用スペースに収めることで、エンクロージャー内の空気圧の影響から解放している。
804 D4には、新しいキャビネット構造に加えて、アルミニウム・ダイキャスト製の台座と下向きのバスレフポートを追加。800 Series Diamondのヘッド付きスピーカーの構造と同様のもので、ヘッドの有無を除けば803 D4と804 D4は非常によく似た構成のモデルになっているのが特徴。HTM82 D4も同様に音響的・機械的性能に優れたリバースラップ・キャビネット・デザインになっている。
ミッドレンジ用のサスペンションには、不要な空気圧やサウンドへの色付けを発生させないという「バイオミメティック・サスペンション」を採用。振動板は、不要な音を発生させないコンティニュアム・コーン&FSTを使っている。
ウーファーには、カーボンファイバー製スキンと軽量で厚みが連続的に変化するフォームコアによる低質量かつ高剛性な「エアロフォイル・コーン」を採用。さらなる低歪化のために、発泡体を用いたAnti-Resonance Plugを追加している。
フロア型モデルの脚部には堅牢な台座「アルミニウム・プリンス」を配置。拘束層ダンピングシートにより不要な共振を制御している。これは、804 D4にも新たに採用された。
なお、ブックシェルフ用のスタンドとして「FS-805 D4」(ブラック/シルバー 1組169,400円)、センター用スタンド「FS-HTM D4」(ブラック/シルバー/1台140,800円)も用意する。