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「攻殻機動隊 SAC_2045」シーズン2、Netflixで5月。予告編公開
2022年2月24日 17:00
Netflixはアニメシリーズ「攻殻機動隊 SAC_2045」のシーズン2を、2022年5月に全世界独占配信する。あわせて、予告編とティザービジュアルも公開された。オープニング/エンディングテーマは「King Gnu」の常田大希率いる「millennium parade」が担当する。
Netflixで2020年4月にシーズン1全12話の配信がスタートした「攻殻機動隊 SAC_2045」はシリーズ初のフル3DCGアニメーション作品で、「攻殻機動隊 S.A.C」シリーズを手掛けた神山健治氏と、「APPLESEED」シリーズの荒牧伸志氏のダブル監督、Production I.GとSOLADIGITAL ARTSが制作を担当している。
公開された予告編では、初披露のシーズン2本編映像とmillennium paradeによるオープニングテーマ「Secret Ceremony」を使用。ティザービジュアルは、本作のキャラクターデザインを手掛けるイリヤ・クブシノブ氏が手掛けたもので、主人公・草薙素子と、公安9課の新メンバー「江崎プリン」がシーズン2のドラマを予感させるように並び立つ様子が描かれている。
なお、キャストは荒巻大輔役をシーズン1まで担当してきた阪脩に代わり、中博史が務める。
オープニング/エンディングを手掛けるmillennium paradeは、シーズン1のオープニングテーマで劇場版「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」主題歌だった「Fly with me」も手掛けている。シーズン2のエンディングテーマは「No Time to Cast Anchor」。
さらに作品本編においても、オープニング映像を常田をはじめとするmillennium paradeのメンバーも参加するクリエイティブレーベル「PERIMETRON」が制作し、同じくmillennium paradeのメンバーである佐々木集と神戸雄平がオープニング映像監督として参加した。
シーズン2への参加について、常田は「攻殻機動隊は自分にとっては特別だ! 自分にとってはホームグラウンドのような作品であると同時に、永遠の憧れでもある作品です。ジャパン アニメーションの金字塔である攻殻機動隊の新シリーズに2期連続で声かけていただけた事をとても嬉しく、また誇りに思います。ただいま!」とコメントしている。