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23日配信「攻殻 SAC_2045」は12話構成、シーズン2制作決定。謎の少年を林原めぐみ

林原めぐみが演じるシマムラタカシ。彼はいったい何者なのか……
(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会

「攻殻」史上初となるフル3DCGアニメとして、Netflixで明日、4月23日から全世界独占配信される「攻殻機動隊 SAC_2045」。そのシーズン1の話数が全12話構成である事、さらに、シーズン2制作が既に決定している事。また、劇中に登場する謎の存在“ポスト・ヒューマン”の一人であり、物語の鍵を握るキャラクター・シマムラタカシ役を林原めぐみが演じる事が明らかになった。

林原めぐみが演じるシマムラタカシは、14歳の中学生。日本において、驚異的な知能と身体能力を持つ“ポスト・ヒューマン”に覚醒したとされる3人の1人。

シマムラタカシ
(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会
林原めぐみ
草薙素子(CV:田中敦子) 完全義体のサイボーグ。冷静沈着で判断力、統率力など一級の指揮官で、ハッカースキルも超ウィザード級とされる。仲間からの信頼も厚く「少佐」と 呼ばれている。公安9課を去った後、傭兵部隊を率いて活動中
(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会
攻殻機動隊 SAC_2045
(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会

あらすじ

“持続可能な戦争”(サスティナブル・ウォー)がもたらす新たな支配種“ポスト・ヒューマン”

再び組織される草薙素子率いる公安9課、通称“攻殻機動隊”

2045年。全ての国家を震撼させる経済災害「全世界同時デフォルト」の発生と、AIの爆発的な進化により、世界は計画的且つ持続可能な戦争“サスティナブル・ウォー”へと突入した。だが人々が、AIによる人類滅亡への危機を日常レベルで実感できるまでには衰退の進んでいない近未来――。

内戦・紛争を渡り歩き、廃墟が横たわるアメリカ大陸西海岸において、傭兵部隊として腕を奮っている全身義体のサイボーグ・草薙素子とバトーたち元・公安9課のメンバー。電脳犯罪やテロに対する攻性の組織に所属し、卓越した電脳・戦闘スキルを誇っていた彼女らにとって、この時代はまさにこの世の春である。

そんな草薙率いる部隊の前に、“ポスト・ヒューマン”と呼ばれる驚異的な知能と身体能力を持つ存在が突如として現れる。彼らは如何にして生まれ、その目的とは。大国間の謀略渦巻くなか、いま再び“攻殻機動隊”が組織される――。

『攻殻機動隊 SAC_2045』最終予告編 - Netflix