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劇場版「攻殻機動隊 SAC_2045」'21年公開。Blu-ray BOX化も
2021年7月8日 11:00
(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会
「攻殻」史上初のフル3DCGアニメとしてNetflixで配信されている「攻殻機動隊 SAC_2045」が、劇場版として2021年に公開される事が決定した。シーズン1に、新たなシーンをくわえて再構成したものとなる。タイトルは「攻殻機動隊 SAC_2045 劇場版(仮題)」。さらに、シーズン1のBlu-ray BOXが11月26日に発売される事も決定した。
キャラクターデザインを手掛けるイリヤ・クブシノブの描き下ろしによる、電脳空間内で笑みを見せる全身義体のサイボーグである主人公・草薙素子の劇場版ティザービジュアルも公開。さらに、シーズン1にて監督を務める神山健治、荒牧伸志によるコメントも到着した。
今まで自分の作品の総集編は必ず自分で編集してきたが、今回初めて総集編を別のクリエーターに委ねてみた。他者の視点からSAC_2045がどう見えているのか知りたかったからだ。すでにシーズン1を視聴している人にも、別の解釈が見えてくるかもしれない。公開が待ち遠しい。
昨年、シーズン1の配信が始まり、現在神山監督とシーズン2を鋭意製作中の荒牧です。このたび、シーズン1を劇場総集編として公開していただける運びとなり、喜んでおります。一体あのストーリーがどういう総集編になるのか? 私も実はまだ知りません。(笑) 楽しみにしてください。私も楽しみです!
攻殻機動隊 SAC_2045 Blu-ray BOX(特装限定版)
(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会
シーズン1のBD-BOXは11月26日発売。商品名は「攻殻機動隊 SAC_2045 Blu-ray BOX(特装限定版)」。価格は38,500円。BD 4枚組となる。品番はBCXA-1643。
本編音声はDolby AtmosとリニアPCMステレオで収録。映像特典として、制作過程に迫る新規メイキング映像や、豪華キャスト出演によるトーク番組などを収録。
封入特典として、スタッフインタビューや、各話解説を掲載したLog Book、各種設定画などを掲載したArt Bookを封入する。
ジャケットはイリヤ・クブシノブ描き下ろしイラスト&クリエイティブレーベルPERIMETRONによるパッケージデザインとなる。
