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22.2ch対応“椅子型スピーカー”クラウドファンディング

アストロデザインは、オーディオハートと共同開発した8K放送の22.2ch対応チェアスピーカー「“TamaToon”SA-1852」をクラウドファンディングサイト「BOOSTER」で発売した。一般販売時の価格は、本体価格244万2,000円と設置費用19万8,000円を合わせた264万円だが、BOOSTER割適用で244万2,000円から。2台限定で14%オフとなる限定割も用意されている。

販売期間は4月15日まで。「臨場感あふれる8K放送を一般家庭でもフルスペックで楽しんでいただくため、より多くの人にTamaToonの存在を知り体験してもらいたい」という思いから同社初の試みとなるクラウドファンディングをスタートした。

購入プランに加え、アストロデザイン社内でTamaToon+8Kシアターを体験できる500円のリターン、視聴に必要な周辺機器やテレビ一式も含めて1週間レンタルできる100万円のリターンも数量限定で用意する。

2021年7月に発売した、8K放送22.2chオーディオ対応のチェアスピーカー。シェルの内側に24個の高性能スピーカーを理想的な配置で内蔵し、最新のシアター設備にも匹敵するという立体音響を実現する。「8K大画面テレビの目の前に設置することで、臨場感あふれる音に包まれながら8K放送を十分に楽しむことができる」とのこと。

22.2chに加え、ステレオやDolby Atmosにも対応する。外形寸法は1,400×1,085×1330mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は132kg。