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パナソニック'22年ビエラが「FF XIV」推奨テレビに

パナソニックは、5月27日より順次発売する4Kテレビ「ビエラ」2022年モデルの対象機種が、MMORPG「ファイナルファンタジーXIV」の推奨テレビに認定されたと発表した。認定機種は4K有機ELのフラッグシップ「LZ2000」など4シリーズ。

そのほかイネーブルドスピーカーを搭載した4K有機ELテレビ「LZ1800」シリーズ、AI技術を使って自動で最適な画質に調整する4K液晶テレビ「LX950」「LX900」シリーズも認定機種となる。

この認定を取得したビエラは、スクウェア・エニックスの開発者自らが映像の品位の確認を行ない、ファイナルファンタジーXIVを快適にプレイできることが確認されている。ゲームの開発・運営チームは「いずれの機種も『ファイナルファンタジーXIV』を快適にプレイでき、なかでもLZ2000シリーズ、LZ1800シリーズについては、発色の鮮やかさにスタッフから感嘆の声があがっていました」とコメントしている。

「『ファイナルファンタジーXIV』は広大なファンタジーの世界を舞台として、 自由に冒険を楽しむことができるゲームです。大画面のテレビでプレイすれば、ストーリーやバトルはもちろん、開発スタッフが細部まで磨き上げたフィールドを臨場感たっぷりでお楽しみいただけると思います。深緑の森から、海辺の荘厳な街や星々が瞬く宇宙まで―――高画質・高音質なビエラで、鮮やかな冒険の世界へお出かけください」

77型「TH-77LZ2000」

'22年モデルのビエラは最新のHDMI 2.1で規格化された4K120p入力に対応。さらに信号の処理時間を短縮することで通常モードより映像表示までの遅延を低減し、すばやい操作を要求されるゲームも快適に楽しめるという。入力機器からの情報に連動して自動的に低遅延モードに切り替えるALLMにも対応。さらにLZ2000/1800シリーズ、LX950シリーズの75型「75LX950」、LX900シリーズの43型「43LX900」はVRR、AMD FreeSync Premiumにも対応している。

LZ2000/1800シリーズは、60Hzのゲームコンテンツを60Hzのままで表示する「等速駆動モード」も搭載。専用の有機ELパネル制御により、ゲームプレイ時の遅延量を抑える。そのほか、より快適にゲーミングモニターとしてビエラを利用できるように、新たにゲームに特化したユーザーインターフェイス「ゲームコントロールボード」を搭載。ゲームプレイ時に映像のフレームレートやHDRメタデータなどのソース情報を表示できる機能や、映像の暗部を調整して映像の陰の部分を見えやすくする「暗部視認性強調」など、ゲームプレイに特化した機能も搭載している。

75型4Kビエラ「TH-75LX950」