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TVアニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」。新ビジュアルやキャラクター公開
2022年6月17日 16:17
バンダイナムコグループの横断プロジェクト「ガンダムプロジェクト」とバンダイナムコフィルムワークスは、2022年10月より毎週日曜午後5時からMBS/TBS系全国28局ネットで放送するガンダムシリーズのTVアニメ最新作「機動戦士ガンダム 水星の魔女」のティザービジュアル第2弾やキャッチコピー、あらすじなどの最新情報を公開した。
キャッチコピーは「その魔女は、ガンダムを駆る。」。A.S.(アド・ステラ)122――。数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代。モビルスーツ産業最大手「ベネリットグループ」が運営する「アスティカシア高等専門学園」に、辺境の地・水星から一人の少女が編入してきた。名は、スレッタ・マーキュリー。無垢なる胸に鮮紅の光を灯し、少女は一歩ずつ、新たな世界を歩んでいく。
本作の主人公は、スレッタ・マーキュリー。水星からの編入生で、パイロット科2年。内向的な性格で、コミュニケーション能力がやや乏しい。水星で開発されたモビルスーツ、ガンダム・エアリアルのパイロットでもある。
あわせて、メインキャラクターであるミオリネ・レンブラン、グエル・ジェターク、エラン・ケレス、シャディク・ゼネリ、モビルスーツ2機のビジュアルも公開された。メインスタッフ一覧も公開され、監督は小林寛、シリーズ構成・脚本は大河内一楼、キャラクターデザイン原案はモグモ、音楽は大間々昂が担当する。
さらに本編の前日譚「PROLOGUE」が公開されるイベント「GUNDAM NEXT FUTURE -LINK THE UNIVERSE-」の開催も決定。7月14日、15日に山下公園の「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」と、ダイバーシティ東京 プラザ 実物大ユニコーンガンダム立像、三井ショッピングパーク ららぽーと福岡 実物大νガンダム立像、THE GUNDAM BASE VIRTUAL WORLD (ヴァーチャルガンプラエンターテインメント総合空間)で開催される。
そのほか放映に先駆け、7月1日からはパルコとガンダムがコラボレーション。「水星の魔女」を中心にしたガンダムシリーズとタイアップし、オリジナルノベルティのプレゼントや、コラボアイテムの販売、リサイクルへの関心を高める「ガンダムR(リサイクル) 作戦」など、さまざまなイベントの実施も決まっている。
キャラクター&モビルスーツ
- スレッタ・マーキュリー
水星からの編入生で、パイロット科2年。
内向的な性格で、コミュニケーション能力がやや乏しい。
水星で開発されたモビルスーツ、ガンダム・エアリアルのパイロット。 - ミオリネ・レンブラン
容姿端麗、成績優秀な経営戦略科2年。
学園理事長でもあるベネリットグループの総裁、デリング・レンブランの一人娘。
父親に対して強い反抗心を抱いている。 - グエル・ジェターク
グループ内御三家ジェターク社の御曹司で、パイロット科3年。
荒々しい気性で、熱くなりやすい。
ジェターク寮のエースパイロットとして、その腕に絶対の自信を持っている。 - ディランザ グエル専用機(グエルの搭乗モビルスーツ)
- エラン・ケレス
グループ内御三家ペイル社が擁立するパイロット。パイロット科3年。
ペイル寮の筆頭だが、学園内の誰にも心を開かない孤高の人。
スレッタに対して興味を抱く。 - ガンダム・ファラクト(エランの搭乗モビルスーツ)
- シャディク・ゼネリ
グループ内御三家グラスレー社CEOの養子。パイロット科3年。
グラスレー寮を束ねる、軟派で飄々とした振る舞いの多い色男。
学生ながら会社でも多くの実績を上げる、次世代のグループ幹部候補。 - ミカエリス(シャディクの搭乗モビルスーツ)
メインスタッフ
- 企画・制作 サンライズ
- 原作 矢立 肇/富野由悠季
- 監督 小林 寛
- シリーズ構成・脚本 大河内一楼
- キャラクターデザイン原案 モグモ
- キャラクターデザイン 田頭真理恵/戸井田珠里/高谷浩利
- メカニカルデザイン JNTHED/海老川兼武/稲田 航/形部一平/寺岡賢司/柳瀬敬之
- チーフメカアニメーター 久壽米木信弥/鈴木勘太/前田清明
- 副監督 安藤 良
- 設定考証 白土晴一
- SF考証 高島雄哉
- メカニカルコーディネーター 関西リョウジ
- 設定協力 HISADAKE
- プロップデザイン 絵を描くPETER/えすてぃお
- コンセプトアート 林 絢雯
- テクニカルディレクター 宮原洋平
- 美術デザイン 岡田有章/森岡賢一/金平和茂/玉盛順一朗/上津康義
- 美術監督 佐藤 歩
- 色彩設計 菊地和子
- 3DCGディレクター 宮風慎一
- モニターグラフィックス 関 香織
- 撮影監督 小寺翔太
- 編集 重村建吾
- 音響監督 明田川 仁
- 音楽 大間々 昂
- 製作 バンダイナムコフィルムワークス/創通/MBS