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B&O、スピーカーが開閉する有機ELテレビ「Beovision Harmony」に83型

「Beovision Harmony」83型

バング&オルフセンは、スピーカーが開閉する有機ELテレビ「Beovision Harmony」に83型を追加する。現行サイズの65型、77型と合わせ、4Kモデルは3サイズ展開となる。83型の価格は7月31日まで390万5,000円、8月1日以降は407万円。掲載写真のモデルはSilver Aluminum/Oak素材の組み合わせで、価格もこの組み合わせのもの。カスタマイズにより価格は変動する。

画面がフロア近くまで下降してフロントカバーの背後に収まるデザインが特徴。電源を入れるとスピーカーが扇のように左右に展開、画面が視聴位置まで上昇する。「電源を入れた瞬間にショータイムが始まります。パワフルなスピーカーが流れるような動きで左右に開き、テレビは空間に浮かび上がります。究極のホームシネマ体験のひとときを新たな高みに引き上げる『展開するデザイン』」だという。

高い表現力のステレオサウンド、3チャンネルの迫力あるサウンドが再生でき、インテリジェントなサラウンドサウンドプロセッサーも内蔵。さらに、Beolabスピーカーと接続すると、「さらに深い没入感が体感できる」という。

スマートフォンから音楽をストリーミングしたり、お気に入りのチャンネルやソースを保存、接続されたすべてのデバイスを1台のリモコンで操作する事も可能。