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audioquest、導体干渉を低減した取り回しやすいスピーカーケーブル

左から「Type-9 DBS」、「Type-9」、「Type-5」

ディーアンドエムホールディングスは、audioquestのスピーカーケーブルとして「Type-9 DBS」、「Type-9」、「Type-5」の3モデルを7月1日から順次発売する。1.5mの価格はType-9 DBSが146,300円、Type-9が96,800円、Type-5が56,100円。2mや3mモデルの価格は、メーカーのページを参照のこと。

全モデル4芯構造で取り回しがしやすいフルレンジケーブルとして使用可能。いずれも方向性制御、カーボンベース・ノイズディシペーション(ノイズ消散システム)を採用しており、前モデルのType-4より導体径を太くし、導体間の間隔を取ることにより35%の導体干渉を低減した。

最上位機種Type-9 DBSは更に、DBS(ダイ・エレクトリック・バイアスシステム)を採用。広帯域幅で「著しくノイズが低減される」という。

Type-9 DBSとType-9の導体は、PSC+(パーフェクト・サーフェス・カッパー・プラス)単線導体。プラグはシルバー仕様でスペード(Yラグ)またはバナナ(B)を選べる

Type-5は、PSC+/LGC(ロング・グレイン・カッパー)単線導体。こちらもプラグはシルバー仕様でスペード(Yラグ)またはバナナ(B)を選べる。