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audioquest、入門向けスピーカーケーブル「Rocket 22/11」

「Rocket 11」(フルレンジ仕様バナナプラグ)

ディ—アンドエムホールディングスは、audioquestブランドより、入門向けスピーカーケーブル「Rocket 22」「Rocket 11」を、8月19日から順次発売する。長さは両モデルとも1.5m、2m、3mが用意されており、プラグもスペード(Yラグ)またはバナナ(B)から選択可能。価格はRocket 22が1.5mで63,800円から、Rocket 11が1.5mで47,300円から。

「Rocket 22」(シングル バイワイヤリング仕様スペードプラグ)

2mはRocket 22が71,500円、Rocket 11が49,500円。3mはRocket 22が91,300円、Rocket 11が56,100円。両モデルとも、4本の導体をプラスとマイナスに2本づつ配置して接続するフルレンジ仕様、4本の導体経路を使い分けることで、2本の導体で発生しうる有害な相互作用を抑制するシングル バイワイヤリング仕様を用意する。いずれもプラグはゴールド仕様。

半単線導体配置で構成されており、ケーブルに要求されるあらゆる柔軟性を提供するという。ケーブルの挙動をより単線導体に近づけるため、同心円配置の撚線を実現した。Rocket 11では、半単線導体のすべての撚線に高性能なロング・グレイン・カッパー(LGC)を使用。Rocket 22では、ケーブルに使用される金属の構成に微妙な違いを持たせている。

半単線銅線と単線銅線の性能的な類似性をさらに高めるため、外側の12本の導体は、時計回りに螺旋状に配置され、パーフェクト・サーフェスカッパー(PSC)を使用している。信号のほとんどは、この外側の経路で伝送されるが、内側の12本の導体には逆時計周りの螺旋配置でロング・グレイン・カッパー(LGC)を採用。より良質な金属を使用することで、より高いレベルのパフォーマンスを提供するという。