PS5、最新ファームでALLM動作設定が可能に

PlayStation 5

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、PlayStation 5向けの最新システムソフトウェアの配信を7月7日に開始した。これにより、テレビがALLM(自動低レイテンシーモード)に対応している場合、ALLMの動作を設定できるようになっている。

最新ソフトウェアのバージョンは「22.01-05.50.00」。ALLMは設定画面で「自動」を選ぶと、ゲームをプレイ中、ALLMが有効になり、テレビが自動的に低レイテンシーモードに切り替わる。「オフ」を選ぶと、ALLMはオフになるものの、VRR(可変リフレッシュレート)使用中はALLMが有効になる。そのほか、システムソフトウェアの安定性も改善されている。