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MartinLogan、独自ツイーター採用の壁・天井埋込スピーカー16機種
2022年8月31日 07:30
PDNは、カスタムインストーラー向けにMartinLoganブランドのCIスピーカーの取り扱いを開始。主要3シリーズの壁埋込型、および天井埋込型スピーカー16モデルを9月より順次発売する。価格はいずれもオープンプライス。
MartinLoganの静電型スピーカーに通じる技術であり、非常に高速で歪みの少ない独自の FoldedMotionツィーター(FMT)や、Vojtkoクロスオーバーネットワークなどを搭載し、「従来のキャビネットスピーカーのパフォーマンスと競合し得る、これまでのCI用スピーカーの概念を覆すクオリティを提供する」という。
ラインナップは以下の通り。
- Masterpiece CIシリーズ
Statement 40XW 壁埋込型
Monument 7XW 壁埋込型(LCR対応)
Tribute 5XW 壁埋込型(LCR対応)
Sistine 4XC 壁埋込型(LCR対応)
Icon 3XW 天井埋込型 - Motion XT CIシリーズ
Motion XTW6-LCR 壁埋込型(LCR対応)
Motion XTW5-LCR 壁埋込型(LCR対応)
Motion XTW6 壁埋込型
Motion XTC8 天井埋込型
Motion XTC8-HT 天井埋込型 - Motion CIシリーズ
Motion MC8 天井埋込型
Motion MC6 天井埋込型
Motion MC4 天井埋込型
Motion MC6-HT 天井埋込型
Motion MW6 壁埋込型
Motion MW4-LCR 壁埋込型(LCR対応)
Masterpiece CI
Masterpiece CIは、壁埋込型および天井埋込型スピーカーデザインの最高峰モデルと位置づけられている。「究極のホームシアターから桁外れの2チャンネルリスニングまで、最先端のTruth in Soundを提供する」としており、高速で低歪みのFolded Motion XT Obsidianツイーター、フラッグシップクラスのVojtkoクロスオーバーネットワーク、Nomexバッカーを備えた単向性カーボンファイバー・マルチセクション・コーン・ドライバーを採用。
40基のドライバー、2.1mの高さに1.3mの薄膜ツイーターを積み重ねたフラッグシップ「Statement 40XW」を頂点としたラインナップとなる。
Motion XT CI
Folded Motion XTツイーターは、Motion CIシリーズのFMTより大型で、標準サイズのFMT が誇る明瞭度、出力、能率をさらに向上。剛性と軽量性を高めるケブラー・ウーファーと、ウーファー素材の裏側に特殊なノーメックス層を設け、共振や鳴りを抑えて透明度と臨場感を高めている。
より大きなツイーター、より軽量で強固なウーファーに加え、より充実したシャーシを装着。「より正確なサウンドを提供することに成功した」という。
Motion CI
独自のFolded Motionツイーター(FMT)を搭載。小型ながらも強力なパッケージで、細部まで鮮明に再現し、正確な透明度、クリーンな出力、高能率を実現するという。
このツイーターに、軽量のファイバーグラス・ウーファーを組み合わせることで、「あらゆる用途に最適なクリーンでバランスの取れたサウンドを提供する」という。