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Noble Audioの最高峰。3種の異なるドライバ10基の「VIKING RAGNAR」
2022年10月7日 10:00
エミライは、Noble Audioのユニバーサルインイヤーモニター(IEM)のフラッグシップシリーズで、3種類の異なる駆動方式「Tri-Level Hybrid Technology」を採用した「VIKING RAGNAR」を、10月14日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は658,900円前後。
Noble最高の音を実現するべく“Wizard”こと、ジョン・モールトン博士が厳選した駆動方式の異なるドライバーを合計10基搭載した。内訳は超低域・低域用に10mm径ダイナミックドライバー2基、中域用にKnowles製BAドライバー2基、高域用にKnowles製BAドライバー2基、さらに超高域用に静電型ドライバー4基。
どの帯域もバランスよく、また解像度高く鳴らすことができ「NobleAudioの代表作となるべくして最高峰のユニバーサルIEMとして誕生した」という。再生周波数帯域は20Hz～40kHz、感度は112dB、インピーダンスは17Ω。
フェイスプレートには、古代インド発祥の特殊な製鋼技術により、金属でありながら木目状の紋様のある「ダマスカス鋼」を採用。デザインを手掛けたのは、国際的なデザインアワードを多数受賞しているジュエリーデザイナーであるクリス・プルーフ氏で、シンプルで洗練されたデザインのなかに、フラッグシップモデルとしての上質感も表現されている。
なお、フェイスプレートの模様は左右含めひとつずつ異なる。今後はフェイスプレートがチタン製のモデルも受注販売予定で、詳細については別途案内される。
付属ケーブルは、グラフェン＋6N単結晶銀リッツ＋銅銀合金素材をそれぞれ133本×4芯の合計532本使用した「Magnus 4」。プラグはPentaconn OFC製4.4mmバランス端子、イヤホン側コネクターは銅銀合金ピンを採用した2Pin(0.78mm)埋め込み型。3.5mmプラグは付属しない。
