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AIRPULSE、新アクティブスピーカー「SM200」試作機公開

AIRPULSEの新アクティブスピーカー「SM200」プロトタイプ

国内外のオーディオブランドが一堂に会する「2022東京インターナショナルオーディオショウ」が、東京国際フォーラムで開幕。会期は10月28日~30日。入場は無料で事前予約制。ユキムのブースでは、AIRPULSEの新アクティブスピーカー「SM200」のプロトタイプを聴く事ができる。

SM200

DAC内蔵のアクティブスピーカーである「A100」や「A80」が人気のAIRPULSE。その新製品として開発されているのが、アクティブスピーカーの「SM200」だ。A100よりも少し大きいスピーカーで、ポイントとしてはDACを内蔵しておらず、純粋なアクティブスピーカーとなっている。

左からA100、A80

また、アンプは片方のスピーカーに搭載するのではなく、左右個別に搭載した本格仕様。背面にボリュームノブなどを備えている。発売時期や価格は未定だが、外観はほぼ最終で、価格のイメージはペア24~25万円程度だという。

SM200
SM200の背面

2019年にスタート、アメリカのシカゴ ウィネトカを拠点とし、設計製造はヨーロッパで行なっているEARMENブランドの新製品も展示。小型ヘッドフォンアンプ「CH-AMP」で、11月発売予定。価格はオープンプライス、店頭予想価格は275,000円前後。

本体と電源部が別筐体になった、フルバランスド・ヘッドフォンアンプ。プリアンプ出力とゲイン・スイッチも備えているため、プリアンプとして使うこともでき、アクティブスピーカーとも組み合わせられる。