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JAPANNEXT、HDR対応の31.5型4Kモニター

「JN-V315UHDR」

JAPANNEXTは、HDR対応の31.5型4K液晶モニター「JN-V315UHDR」を11月4日に発売した。直販価格は39,980円。

解像度3,840×2,160ドット/4KのVAパネルを採用した液晶モニター。輝度は350cd/m2、コントラスト比は3,500:1で、鮮明な画像を映し出すという。表示色は10.7億色で、sRGB 98%の広色域にも対応した。視野角は上下左右170度、表面処理は半光沢。ベゼル幅約3mmの狭額縁設計。

本体背面

応答速度は最大5msで、リフレッシュレートは60Hz。AMD FreeSyncに対応するほか、ゲームを有利に展開できるというゲームモードも搭載する。複数の入力を同時に表示するPBP(Picture By Picture)、PIP(Picture In Picture)も利用できる。

入力はHDMIが3系統とDisplayPort 1.2が1系統。HDMIの内訳は2.0が1系統、1.4が2系統。出力2W×2の内蔵スピーカーと、イヤフォン出力も備える。

消費電力は最大45W、通常時29W、省エネ時22W。背面には100×100mmのVESAマウントと、艶やかにゲーミングを演出するというLEDライトを搭載した。

高さ調整やピボット、スイーベルには非対応だが、-5~+15度のチルトには対応する。スタンドを含む外形寸法は718×190×493mm、重さは約5.6kg。HDMIケーブル(1.5m)や電源ケーブル(1.5m)、VESAスペーサーなどが付属する。