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クリエイティブ、出力強化の球形スピーカー「Pebble Pro」。8,900円

Pebble Pro

クリエイティブメディアは、USB給電の小型スピーカー「Pebble」(ぺブル)の上位モデルとして、クオリティと出力を強化した「Pebble Pro」を11月中旬より直販限定で販売する。価格はオープンプライスで、直販は8,900円。

また11月中旬には、IPX7相当の高い防水性能を備えたBluetoothスピーカー「MUVO Go」も発売開始する。価格はオープンプライスで、直販は10,800円。

MUVO Go

なお、直販ストアでPebble Proを購入(先着100台)すると、BAドライバー搭載インナーイヤフォン「Aurvana In-ear2 Plus」(非売品)をプレゼントするキャンペーンも実施する。

Pebble Pro

USB給電での動作や45度上向き配置のドライバー、球形状の筐体、背面の大型パッシブラジエーターなど、シリーズの特徴を受け継ぎつつ、性能を強化した最上位モデル。カラーはグリーン。

Pebble Pro

USBバスパワー給電で最大10W/ピーク出力20Wのスピーカー出力を可能とする、USBオーディオポートに加え、新たに給電専用のUSB PDポートを採用。USBバスパワーでは不足しがちなスピーカー出力を外部USB PD電源でブーストし、最大30W/ピーク出力60Wのパワフル な再生を実現した。

Pebble Proのために新開発されたデジタルアンプと、再設計によって一新した2.25型フルレンジドライバーを採用。幅広い音量レンジで深みのある低音とクリアな高音質オーディオを実現したという。周波数特性は80Hz~20kHzで、SN比は75dB。

USB DAC/ADCを新たに内蔵したほか、USB接続でオーディオ再生やマイク入力に対応。PCやMacでUSBオーディオを再生したり、ヘッドセット端子/マイク端子からの音声入力を使い、PCでのビデオ会議やボイスチャットなども行なえる。

アナログステレオミニの入力に加え、Bluetooth入力もサポート。バージョンはBluetooth 5.3で、プロファイルはA2DP、HFP。コーデックはSBC。

ボディ下部にはRGBライティングを搭載。3つの発光パターン(サイクル/パルス/ソロ)で、デスクトップをライトアップすることもできる。

インターフェイスは、USB-C×2(オーディオ/USB PD)、3.5mmライン入力、3.5mmヘッドフォン出力/ヘッドセット入出力、マイク入力。

外形寸法は、約123×123×118mm。重量は、左スピーカーが約365g、右が約415g。

MUVO Go

重低音の効いたパワフルなサウンドとスタミナ再生を実現する、同社ポータブルBluetoothスピーカーの上位機種。水中に落としても使用できるIPX7相当の防水性能を備え、アウトドアシーンなど、水濡れを気にせずに使えるアクティブスタイルなモデルとなっている。カラーはブラック(11月中旬発売)、グリーン(11月下旬)、ブルー(12月上旬)。

MUVO Go

カスタムチューンのフルレンジマイクロドライバー、およびバスラジエーターを2基ずつ搭載。最大20W/ピーク出力40Wのパワフルで重低音の効いたステレオサウンドを再生する。

Bluetooth 5.3準拠で、プロファイルはA2DP、AVRCP。コーデックはSBCをサポートする。バッテリー容量は2600mAh×2、連続再生時間は最大約18時間。充電時間は約4.5時間。充電ポートはUSB-C。

2台のMUVO Goをワイヤレス接続して、ステレオ再生が楽しめる機能も搭載。縦置き・横置きで使用できる。

外形寸法は約203×73×61mmで、重量は約570g。約1.2mの充電用USBケーブルとハンドストラップなどを付属する。