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Apple Music、自分が最も多く聴いた曲を振り返る新リプレイ機能

アップルは30日、Apple Musicのサブスクリプション登録者向けに、自分が最も多く聴いた楽曲や、アルバム、アーティスト、ジャンルなどをチェックできる新たなリプレイ機能を提供した。お気に入りのアーティストやジャンルのトップ100位に、自分がランクインしているかどうかのチェックも可能。

replay.music.apple.comにアクセスし、Apple Musicで使用しているApple IDでサインインすると、ハイライトを再生したり、ページをスクロールすることで、より詳細なインサイトを閲覧可能。

Apple Musicのトップチャートも

Apple Musicは、2022年のトップソング、Shazamのトップソング、フィットネスのトップソング、最も歌詞が読まれた楽曲にスポットライトを当てた年間チャートも公開。

ザ・キッド・ラロイとジャスティン・ビーバーがコラボレートした「STAY」が2022年のトップソングの1位を獲得。2021年夏にリリースされた「STAY」は、毎日更新される「トップ100:グローバル」で51日間の間トップを維持し、2022年を通じて勢いを維持した。

ヒップホップの楽曲が引き続きトップソングのチャートを席巻し、年間トップ100曲のうち32曲を占めた。続いてポップスが23曲、R&B/ソウルが11曲ランクイン。ラテンは8曲で4位、続く5位のJ-Popは6曲がランクインしている。

「最も歌詞が読まれた曲」のチャートでは、ディズニーの「ミラベルと魔法だらけの家」のサウンドトラックに収録されたヒット曲「秘密のブルーノ」がトップ。歌詞のチャートは、100曲中29曲が英語以外の言語の楽曲になっている。

フィットネスソングのチャートを牽引したのはイギリス人DJ、Joel Corryの「Head & Heart (feat. MNEK)」で、Apple Fitness+とApple Musicフィットネスのプレイリストで1位を獲得。「Head & Heart」は世界53の国と地域でデイリートップ100に入り、そのうち12の国と地域ではトップ20位にランクインしている。