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「popIn Aladdin 2 Plus」の製品名、「Aladdin X2 Plus」に変更

「popIn Aladdin 2 Plus」の製品名が、12月12から「Aladdin X2 Plus」に

Aladdin Xは、シーリング一体型プロジェクター「popIn Aladdin 2 Plus」の製品名を、12月12日から「Aladdin X2 Plus」に変更すると共に、シーリングライト機能を一部改善すると発表した。同社は以前、popIn Aladdinという社名だったが、今年の6月に、同じくスマートプロジェクターを展開するXGIMIに買収され、現在は新会社Aladdin Xとしてシーリングプロジェクターを発売している。

12月12日からの製品名変更は、この社名変更に伴うもの。これまで提供してきた「popIn Aladdin 2 Plus」は、順次「Aladdin X2 Plus」へと切り替わる。なお、名前が変わるだけでなく、popIn Aladdin 2 Plusの機能・特徴はそのままに、一部シーリングライト機能をアップデートしたバージョンになるという。価格は据え置きで129,800円。

アップデート内容は「おはようタイマー」機能の改善。設定した時刻にプロジェクターが起動し、爽やかな鳥のさえずりなどの自然音で快適な目覚めを提供する機能だが、アップデートにより、日の出の光を再現した温かな色味のシーリングライトが、30分かけて徐々に明るくなる機能が追加される。

さらに、常夜灯の色味を改善。全体的な色ムラを改善し、より温かみのある常夜灯に変更される。その他にも、製品に印字されるロゴなど、製品外観に軽微な変更がある。

popIn Aladdinを買収したXGIMIは、2013年に設立された家庭用スマートプロジェクターのメーカー。米国、欧州、日本、中国など100以上の国と地域で、約400万人のユーザーから選ばれているという。小型の持ち運べるプロジェクターや、4K画質の超短焦点プロジェクターなど幅広いモデルを展開。

新会社Aladdin Xは、XGIMIとpopIn Aladdin双方の強みを発揮することによる、日本での事業強化と拡大を目的に設立され、日本市場でのAladdinブランドの成長と、同事業のグローバルイノベーション推進を図っている。